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NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ－；シカです。
一昨日から体調崩していた旦那さん。
昨日会社から「具合が悪い」と帰宅し、
熱を測ったら38.40℃
本当はこの時点で
クレイパックをしたかったのですが、
本人がすぐにでも寝たいと言うので、
取敢えず昨晩は冷えピタで対処。
そして今朝、
熱は37℃台に下がってたものの
鼻水や喉の痛みがあったので
鼻水や喉の痛みがあったので
会社はお休みしました。
暫く寝てましたが、
午前中に
また熱があがってきた様子。
はい、ここでクレイパック
頭が痛いというので、
グリーンイライトにしました。
グリーンイライトは
欧州では医療で一番用いられており、
痛みの対処が得意です。
クレイ30gに水分18ｇくらいです。
これを、額に厚めに塗っていきます。
5㎜以上はあったかも？
厚めに塗るのは、
クレイの吸収・吸着作用を働かせるのに
長い時間置く為。
端の方も薄くならないように
絶壁っぽく塗っていきます。
ボウルに残ったクレイは
更に水で溶いて、
私のクレイ洗顔に使いました。
掌にとって、顔にパシャパシャすると
皮脂バランスを整えてくれるので、
かなりサッパリします。
私は調子が悪い時は
私はこのまま
化粧水とクレイジェルローションで
普段通りのお手入れをしますが、
人によっては乾燥するので、
いつもより入念に保湿が必要です。
30分ほど置いておくと、
額の真ん中辺りのクレイが
ひび割れてきました。
クレイの表面が脂っぽくなったり、
逆に水っぽくなったりするのですが、
ひび割れは初めてかもです
クレイを剥がす時は
まずヘラを使ってある程度取り、
その後スポンジで残ったクレイを
綺麗にふき取っていきます。
拭き取り用のスポンジが無ければ、
濡れタオルでも構いませんし、
ご自宅なら普通に洗顔してもOKです。
今回、するすると巻けちゃうほど
綺麗に剥がれました。
因みに、
普通の美容パックでもそうですが、
お手当で使った後のクレイペーストも
再利用するのはNGです。
それは、クレイが皮膚を通して
体内にあった毒素や老廃物を
吸収・吸着しているから。
再利用すると「反作用」といって
それがまた体内に戻ってしまうかも？
と言われています。
また、使用後のクレイは
既にいろいろなものを
ため込んでしまってるので、
再利用しても
クレイ本来の素敵な働きは
もう望むことが出来ません。
もう一回言います。
使用後のクレイは
再利用NGです。
「勿体ない」気持ちは分かりますが、
頑張ってくれたクレイに感謝して、
サヨナラしましょう。
クレイパック中、
本人に感想を聞いたところ、
「冷たくて気持ちいい
」
」いや、私が望んだ答えは
それじゃない
水は普通の蒸留水なので
特に冷やしてはいなかったのですが、
熱があったからか
とても気持ち良かったそう。
でも本人の体感的には
私が望んだ痛みの緩和は
感じなかったそうです。
私が親不知を抜いた時は
グリーンイライトに
めっちゃ助けられましたが、
外科的痛みと
熱からの頭痛とでは
クレイの働き方が
違うのかもしれませんね。
でも、お子さんの発熱で、
額にクレイパックをしたら
それまでぐずっていたのに
ス～っと寝てくれたという話も
聞きます。
風邪っぴきでシンドイ時に
クレイの足湯をしたらスッキリして
無事に仕事に行けたという話も
聞いたことがあります。
時には病院に行くことも必要ですし、
お薬に頼るのもアリかもしれません。
でも、例えば頭痛を薬で散らしても、
自分が本来持っている
自然治癒力を働かせたことにはならず、
時々の対処療法ばかりしていると
自己免疫も弱っていくばかり。
体調不良の時、
すぐにお薬に頼るのではなく、
自分のカラダの自然治癒力を高める
こういった対処方法を知っておくと
自己免疫を高めるきっかけになって
良いかもしれませんね。
来月のICAクレイセラピスト試験に向けて、
試験勉強グッズを作成中。
日々実践しながら、
クレイとももっと仲良くなっていきたいです