ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
先週、ドミニック先生のクレイ講座を受講した
大岡山のHERB STORYさん
今日はそちらで長島司先生による
『日本とアジアの精油のすべて
~採油方法から成分解説まで~』
を受講してきました。
長島先生の講座は以前にも
スパイスや精油の化学に関してなど
いくつか受講させていただいたことがありますが、
安定の分かりやすさ&面白さ![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180719/19/aroma-school-aromano/9b/e5/j/o0960030814232011536.jpg?caw=800)
新刊の
「ビジュアルガイド
植物成分と抽出法の化学」を携え、
講座が始まる前にサインをいただきました
クロモジ
青森ヒバ
ヒノキ
ユズ
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
今回の講座は
インドネシアの古都
ジョグジャカルタで4月に開催された
「AAC-AAIC」 の会議での発表を
日本語で解説してくださったものです。
AACとはAsian Aromatherapy Conference
AAICとはAcian Aroma Ingredients Congress & Expo.
アジアの精油やアロマテラピーに関して
意見交換、オンラインレッスン、
技術情報の蓄積などの活動をされてるそうです。
ご興味のある方はこちらをどうぞ
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
(インドネシア語と英語での解説になります)
長島先生の発表内容は本部からの依頼で
「日本の精油」に関してまとめられたものでした。
先ず日本の精油生産に関して
環境や歴史、現状のご説明があり、
4つの日本独自の精油に関して
夫々の採油方法や主要成分など
解説していただきました。
![丸ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/533.png)
![丸ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/533.png)
![丸ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/533.png)
![丸ブルー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/533.png)
配られたテキストはほぼ全編英語でした。
留学時代を思い出して解読を試みましたが、
もう英語から離れて久しく![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
先生の解説をメモるのに必死でした。
最後に会議で発表された方々の
講演内容のお話や、
インドネシアの精油事情と
「ジャムウ」という伝統療法のことなど
新しい情報もいただき、感謝です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180719/19/aroma-school-aromano/6e/c0/j/o0534096014232011542.jpg?caw=800)
講座終わりに撮って頂いたツーショット
面白過ぎる
今回の長島先生の講座は3回シリーズです。
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
前回諦めたキッシュ![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
ドミニック先生の時もそうでしたが、
長島先生も、こちらの質問に
実に丁寧かつ分かりやすく答えて下さいます。
いつも講座内容はもちろんのこと
学ばせていただくこと沢山です。
カフェの時間に教えていただいた
精油の保存方法について。
どこの協会でも大体
「遮光瓶で立てて冷暗所にて保存」
と案内されてますが、先生曰く
「冷蔵庫で保存するのが一番」
と。
私もそれは以前聞いたことがあったのですが、
出し入れの温度差で劣化が早まるのでは?
という心配がありました。
でも先生によると
出している時間なんてそれほど長くないし、
長時間外に置いておく方が劣化を早めると。
ご一緒した方が
「15℃くらいが良いと聞いたのですが?」
ときいたところ、長島先生、
「都市伝説です」
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
毎日暑いですし、
今後は精油も冷蔵庫で保存ですね。
今回の長島先生の講座は3回シリーズです。
次回は8/9
発酵の香りPart2・洋の発酵食品とその化学
最終回は10/25
精油の分析・香りの仕組み(成分の分類と分離の原理・未知の成分)
来月は帰省のタイミングとバッティングしてしまい、
私は残念ながら不参加です![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
まだ予定は未定ですが、
10月は受講出来たらまた行きたいと思ってます。
いろいろと学んだことは
教室でどんどんシェアしていきます。
Aromanoでは
アロマテラピー初めてさん向けに
基本的な注意事項などをまとめた
オリジナル講座を随時開催しております。
また、
NARD;フランス式のアロマテラピーと
JAA;イギリス式のリラクゼーションアロマセラピー
両方の資格が取れるコースもご用意してます。
◇ NARD Japan アドバイザーコースの目的は;
● アロマテラピーと精油について正しく理解する
● アロマテラピーを日々の生活の中に取り入れ、
精油を正しく使用して健康維持に役立てる
● 安全なアロマテラピーをアドバイスできるようになる
◇ JAAアロマコーディネーターコースの目的は;
● アロマセラピーに関する基礎知識を備える
● 精油を安全に生活に取り入れることが出来るようになる
● アロマを広く普及・啓蒙するために活用できるようになる
それぞれのコース詳細については
こちらをご覧ください。
無料説明会を随時開催しております。
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