ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
先日参加したNARD Japanの農場研修レポ。
① 研修全体の流れ
② 講座内容 ①&② はこちら
今回は講座内容後半の
③ 精油についてと
④ 残留農薬についてをお伝えしたいと思います。
③ 精油について
ハーブウォーターと同じく、
精油に関しても日本で流通しているものは
海外で生産されているものが殆どです。
輸入する際、国に
*食品添加物として
*雑貨として
申請して国がOKを出せば輸入できます。
また、分析済みだから高品質かというと、
実はそうでもないのです。
精油の分析は
「ガスクロマトグラフィー」でされてますが、
これは精油を数値化するものであって、
品質保証の基準にはなりません。
また、分析しててもその結果を公表していなければ
これまた品質保証の意味をなしません。
巷にあふれる精油のうたい文句;
*食品添加物だから
*Dr.が選んだものだから
*成分分析済みだから
こう書いてあるから高品質というわけではない、
という事は覚えておきましょう。
④ 残留農薬について
精油は芳香植物から採れる
植物の力がギュッと凝縮されたものです。
ラベンダー・アングスティフォリアを例にとると、
1Kgの精油を採るには160Kgの原料が必要になります。
160Kg => 1Kg
例え少量でも農薬が入っていると、
それも精油にギュッと凝縮されてしまうわけです。
では、オーガニック認証が採れていればOKなのでしょうか?
答えは否です。
オーガニック認証は「材料」がオーガニックなだけで、
精油に対して検査がされているわけではありません。
実際、全精油の20%から農薬が検出されるそうです。
精油自体の農薬検査を実施している海外ブランドもありますが、
日本より基準が甘いため、
日本で再検査すると農薬が検出されてしまうものもあります。
日本での農薬検査が必要と言われているのは、
こういった理由からです。
分析表と十分な知識があれば、
安心・安全で効果的なアロマテラピーが実践できます。
Aromanoは
NARD;フランス式のアロマテラピーと
JAA;イギリス式のリラクゼーションアロマセラピー
両方の資格が取れるアロマテラピー教室です。
◇ NARD Japan アドバイザーコースの目的は;
● アロマテラピーと精油について正しく理解する
● アロマテラピーを日々の生活の中に取り入れ、
精油を正しく使用して健康維持に役立てる
● 安全なアロマテラピーをアドバイスできるようになる
◇ JAAアロマコーディネーターコースの目的は;
● アロマセラピーに関する基礎知識を備える
● 精油を安全に生活に取り入れることが出来るようになる
● アロマを広く普及・啓蒙するために活用できるようになる
6月/7月は以下の予定で無料説明会を開催する予定です。
(ほかの日程でも可能ですので、お問合せ下さい)
6/20(水) 10:30~ / 14:00~
7/14(土) 15:00~
7/18(水) 10:30~ / 14:00~
各回約60~90分で
☆ NARDJapan/JAAについて
☆ コースの学習内容やスケジュールの確認
☆ 納付金の種類と金額
☆ 入学契約の解除及び中途解約に関して
などなど、お申込みいただく前に、
また気持ちよくアロマテラピーについて学んでいただくために
知っておいていただきたいことを丁寧にお伝えしています。
それぞれのコース詳細については
こちらをご覧ください。
(必ずコースをスタートしなければ
という事はございませんので、ご安心下さい。)
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