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“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
シカです。
先月参加した発酵コスメ&料理WS
この時に発酵食を担当してくださった
発酵りこせんせいによる『ぬか床の会』に参加してきました
先ずはぬか床に関わる3大微生物についてのお勉強。
☆お酒やパン作りにも使われる酵母ちゃん
☆腸のいやし菌と言われる酪酸菌ちゃん
☆100℃でも死滅しない最強の植物性乳酸菌ちゃん
どの子が欠けても美味しくならないぬか床。
毎日底からよく混ぜる必要があるのは、
酸素と仲の良い子は上に、あまり仲良くできない子は下にと、
それぞれの性格によって居たがるところが違うからだそうです。
そして、素手で混ぜることによって
手に付いた常在菌もぬか床に混ざって美味しくしてくれるとのこと。
一口に“菌”と言ってもいろいろなんですね。
座学が終わった後は、実際にぬか床を作ってみました。
先ずお塩をぬかの10%程の分量で入れ、そこにぬかを投入。
ぬかはお米屋さんなど精米してるところで新鮮なものを。
(古いと水分が飛んでしまってるので水を余分に入れる必要があるそう)
ココロもお腹も満たされた嬉しい時間でした。
りこせんせい、ご一緒して頂いた皆様、
今日もありがとうございました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
以前、某国営放送の朝ドラで主人公が毎日混ぜてて、
いつか作ってみたいと思っていたぬか床。
まだまだ「入口」に立っただけですが、やっと実現できました。
私がアロマテラピーを勉強し始めたきっかけは
自分や家族の健康管理に役立てたかったからなのですが、
もちろん健康の基本は「食」だと思います。
今まで薬膳やら精進料理やらちょっと手を出したことありましたが、
お味噌やお醤油など一番身近にある「発酵食」。
幼い頃、お祖母ちゃんが大きな甕で沢山ぬか漬け作ってたなと
微かな懐かしい記憶も呼び起こされました。
これからちょっと「発酵食」見直していこうと思います。