ご訪問ありがとうございます
小平でNARD JAPANのアドバイザーと
JAAのアロマコーディネーターライセンス資格、
両方を取得可能な
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しておりますシカです。
Aromanoの『Mano』にはスペイン語で『手』という意味があります。
この言葉の通り、日常的に使えるアロマクラフトを
気軽に手作り出来るようになる教室です。
昨夜指宿温泉に泊まり、今日は朝から
日本最古のハーブ園といわれる
『開聞山麓香料園~芳樟ガーデン』に行ってきました
こちら楠木の一種で“匂いクス”という木なのですが、
ガーデン中に植えられているのでそこいらじゅう
リナロールの良い香りが満ちてます
ハーブの売店を最初見させていただいてたら、
園長の宮崎さんに
「もしかしてメールで見学問い合わせしてた方?」と。
はい、先週メールにて工場見学をお願いしてました
すぐに担当の方を呼んでいただき、
こちらの蒸留工場の見学をさせていただきました。
日曜日にティートゥリーの蒸留見学ツアーがあり、
今回は日程が合わず参加できなくてとても残念でしたが、
まだティートゥリーの香りが残ってました
ビックリです。
今現在三基の蒸留器が稼働中なのですが、
一番手前のは何と戦前から使用されてるものだそうです。
後2基同じものがあったのですが、
戦時中の機関銃掃射でダメになったそうです
こちら日曜日に蒸留したてのティートゥリー。
蒸留してすぐの精油はまだ“蒸留臭”という
ちょっとガスっぽい独特の香りがします。
暫く置いておくと、上の方にガスがたまり、
下にハーブウォーターがまた分離してくるそうです。
左の下のほう、少し層になってるのが分かりますか?
こちらは芳樟の精油。
先月蒸留したのですが、まだ少し蒸留臭がするので、
もう少し寝かせてからお嫁に出すそうです
工場見学の後は、裏のハーブ園を見せていただきました。
ローズマリー、レモングラス、ローズゼラニウム等々。
ハーブ園から表の売店まで続く道はとても雰囲気がありました。
ここに植えられてる木は殆ど「匂いクス」だそうです。
「こんなにリナロールの香りがしてて眠くなりませんか?」
と聞いたら笑ってらっしゃいました
売店ではこちらで無農薬栽培されたハーブのお茶や、
これから旦那の実家に向かいます。
ネットが繋がらないので、これにてドロン(古っ)