『精油成分おさらい講座』@あざみ野 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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手作り実験マニアがハマった手作りコスメとアロマとクレイの教室です。安全なものを楽しく一緒に作りましょう!初めてさんも大歓迎!

ご訪問ありがとうございます音譜

 

小平でNARD JAPANのアドバイザー

JAAのアロマコーディネーターライセンス資格、

両方を取得可能な

アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しておりますシカです。

 

Aromanoの『Mano』にはスペイン語で『手』という意味があります。

この言葉の通り、日常的に使えるアロマクラフトを

気軽に手作り出来るようになる教室です。

 

今日はaroaromaの小池まゆみ先生のところで、

『精油成分おさらい講座』受講のため、

あざみ野まで行ってきました音譜

 

Part-1;化学の基礎・精油成分グループ分けのルールを知る

Part-2;成分・分子から精油を見る

 

ホントは1と2で2日間の講座なのですが、

今日は静岡から1Day希望の参加者さんがいらっしゃってて、

私も一緒に1Dayで受けさせていただきました合格

 

 
午前中はPart1;化学の基礎である有機化学とは?
原子・分子って?構造式とか分子式って何?てとこから、
香りのもととなる“芳香分子”と呼ばれるモノたちの
骨格となる構造の基礎とグループ分けのルール等を、
パンの種類になぞらえたり、具材に例えたり、
とにかく楽しく学ぶことが出来ました。
 
午後のPart2;成分・分子から精油を見るは、
午前中に学んだ芳香成分類全体の作用として
期待できる「主な作用」と、
芳香分子の特性として期待できる「固有作用」
これらの作用のとらえ方と扱い方。
 
精油についての知識があると、
つい「イメージ」で選んでしまいがちになるところなのが、
成分分析表のデータを読み取ることによって、
「きちんと理由付けのできる」方法で
精油の選択が出来るようになる、とのこと。
 
実際、こいまゆ先生がどのようなアプローチで
精油の選択をされてるのか、
実例を挙げて伝授していただきました。
自分もトライしてみたのですが、、、
やはり「イメージ」に頼ってた部分が多かったようで汗
これからの課題が見つかったことも収穫。
というか、モヤモヤしてた部分を、
ちゃんと解消する方法が見つかった感じですラブラブ
 
何度も言ってますが(笑)、
私はもともとガッツリ文系の人間なので、
NARDのアドバイザーやってた頃は
この化学のくだりはホントにチンプンカンプンあせる
試験の為に丸暗記して、やっとこパスしました。
 
インストラクターコースで少しわかってきて、
「お?これはもしかして面白いかも?」
というところまできたのですが、
まだ疑問点というか、スッキリしない部分があり、
今日はそこを解消したいとこいまゆ先生のモトへ。
 
こいまゆ先生が最初におっしゃってたのが、
 
“「化学な・の・に面白かった」ってよく言われるのよ~”(笑)
 
この辺はマジシャン;こいまゆ先生の
話術などによるところも多いとは思いますが照れ
 
アロマをやるのは女性が圧倒的に多くて、
やはり化学苦手=難しい=面白くない
思ってる人が多いように見受けられます。
 
「精油の化学」はNARD Japanで学ぶ
特徴的な部分だと思います。
 
コレを知らないと精油が使えないかというと、
そういうわけではないのですが、
コレを知って理解すると、
精油を使いこなす幅が広がるということです。
 
例えば、これからの季節に役立つ風邪予防のアロマ。
“呼吸器系に良いよね~”
“免疫調整もしてくれるよね~”てことで
酸化物類の1,8シネオールを多く含む
ユーカリ・ラディアタやラヴィンツァラなどが
良く選ばれる子たちですが、
彼らのスッキリした香りがあまり好きではない人には、
抗菌・抗ウィルス作用の強い
モノテルペンアルコール類を多く含む
パルマローザ等のチョイスもアリビックリマーク
こんな風に、精油の成分を読み取ることで
「あれがだめならこっちはどう?」と、
フレキシブルに考えられるようになります。
 
 
講座の中では、“教える立場”からのヒントなども、
分かりやすく教えていただき、感謝感謝ドキドキ
 
ご一緒させていただいた皆様、楽しかったですラブラブ
 
 
ありがとうございました~ドキドキ