2024年の重陽の節句料理 | 緑と香りと光の中で~

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9月9日は、五節句の最後の節句「重陽の節句」でした。
 

重陽の節句は「菊の節句」とも言われているので、

今年もスーパーで食用菊を探したけど、見つかりませんでした。

 

でも、「重陽の節句」に欠かせない栗とナスは使いましたよ~~ウインク

 

栗ご飯は、豊作を願う意味もあり、

秋の味覚である栗を主役として栗ご飯を食べてお祝いする風習が

庶民の中であったそうです。

 

 

ナスは「くんち(九日)に茄子を食べると中風(ちゅうぶ)にならない」という言い伝えがあります。

旧暦9月の9がつく日(9日・19日・29日)に茄子を食べると、寒さに困らぬ、

中風(発熱や悪寒、頭痛などの症状の総称)を病まぬといった伝えがあるそうです。

 

 

ナスは、蒸しナスにしました。

焼きナスより甘みがあります飛び出すハート

 

そして、主菜は鯛のホイル焼き。

 

 

もう1品、副菜に小松菜とごぼう天を炊き合わせ。

全体的に、ヘルシーな夕食にしました。

 

 

食後のデザートに、久しぶりにカモミールプリンを作りました。

 

 

カモミールというハーブは、キク科の植物です。

「菊の節句」なので、カモミールを使ってみました。

 

レシピはこちらです。超簡単爆  笑

 

 

菊の節句のお料理は、他の節句量に比べて地味だけど、

健康や長寿を願う重陽の節句料理だということがよくわかります。

 

ご馳走様でした飛び出すハート