緑と香りと光の中で~

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岡山市へ行く機会がありました。

市内から近い有名な神社はあるかなあと調べてみたら

市内に一ノ宮の神社が二社ありました。

 

まずは、一社めの吉備津彦神社へ行きました。

岡山駅から桃太郎線の備前一宮駅で下車

徒歩3分のところに鎮座されています。

 

 

神社参拝は、晴れている日が気持ちよく参拝できますが、

この日は雨上がりの曇り空。

雨が降らなくて良かったです。

 

吉備津彦神社に到着。

参道には両サイドに池がありましたが、水がほとんどなく、

テレビの水を抜いて掃除する番組に出られる状態でした。

最近雨水がたまる程、雨が降っていないのかも。

 

 

 

参道を渡りきると、随神門を工事しているようで

迂回路になっていました。

工事している神社は神様の気配を感じにくいです。

神様は工事の音や振動が苦手なのかもしれません。

 

 
手水舎には桃太郎の物語に登場する動物が並んでいました。
 

 

ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津日子命さま。

 

吉備の国を治めた屋敷跡に社殿が建てられたのが吉備津彦神社の始まりとされています。

 

 

そもそも、一ノ宮の神社だからと言って、

参拝者がとても多い神社とは限りません。

過去に参拝した神社で、境内に人がいない神社はありましたが、

参拝者が少なくても「で~ん」とした風格があるのが一ノ宮の特徴です。

 

 
側面から社殿を拝見すると、立派さがよくわかりました。

 

吉備津彦神社の御社殿の渡殿・釣殿・祭文殿・軒廊・ 拝殿と神饌所の計6棟でできていました。

 

 

 

そして、吉備津彦神社の神様と繋がりやすいスポットを発見目

 

 

拝殿の後ろ側にあたる場所にくぐって向こう側へ繋がる地下廊がありました。

要は、境内をぐるっと周るためにはそこをくぐる必要があります。

お賽銭箱はありませんが、手を合わせるスポットになっていました。

その場所は神様と繋がりやすいスポットだと思います。

 

境内には工事中🚧の場所が多かったので、

お正月に間に合わせるようにキレイにしているんでしょうね。

  

拝殿の中では、来年の干支の絵馬が準備されていました。

どこの神社も12月は新年の準備で忙しいですね。

 

 

さて、お次は吉備津神社へ移動です。