アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
まだブログでご案内しておりませんが、
この夏、萩阿武川温泉でイベントを主催させていただきます。
各資格を活かすためのブラッシュアップ講座を開講しました。
今回は、新人さんが1/3はいると思いますので、
かつて経験したことがないことを経験される
アロマハンドセラピストさんがいます。
アロマセラピストでも苦手という方がいるアロマハンドトリートメント。
それは対面だからです。
『何か話さなければいけない』と思うそうです。
そう!ハンドケアは、会話も大切な要素なのです
当校では、被術者の前腕部や手のひらを視診や触診して
どちらの手から施術をおこなうのか?決めてもらっています。
できれば、筋肉疲労があるほうから時間がかけられる前半に
施術をおこなって欲しいと考えています。
視診や触診した後、なぜその手から先に施術するのか?
被術者に簡単に説明して、手をセラピストに預けていただきます。
要は、「エビデンス」です。
エビデンスとは、「根拠、証拠」を意味する言葉で、
医療ではよく用いられていますが、
アロマテラピーでもエビデンスが重要です。
私もモデルになりました。
両手の視診と触診をした後、「右手から施術しますね。」と。
そこで、私は突っ込みます。
「なんで、右手から?」
右手を選んだ理由があるはずです。
「右手の前腕部が張っているいるから」と言われましたが、
まず、そのことを伝えること。
意外とご本人は自覚がないことが多いのです。
そして、「右手はよく使われますか?」とか「右利きですか?」など
右手が張っているエビデンスの確認を簡単にしてほしい訳です。
その人の情報を知ろうという姿勢を見せてほしいのです。
その人に寄り添う姿勢というのがもっとも大切で、
そのときの感情が施術に出てくるのです。
結果、それが被術者の満足度に繋がります。
『緊張するぅ~』と思いながら施術を行うと
緊張している手で触っていることになり、その感情が手から伝わってしまいます。
感情は、自分の意識に向けるのではなく、
目の前の人に向けるということがその人に寄り添う姿勢ということになります。
新人さんたちは、施術の順番は頭に入っていました。
第1段階はクリアです。
次は、何を感じながら施術するのか?を自分のものにして欲しいと思います。
筋肉の捉え方、ツボの位置
圧のかけ方、速度
施術の順番だけを意識せず、
ひとつひとつ感じながら丁寧に施術して欲しいと思います。
ベテランさんもツボの位置がずれていました。
修正しておいてください。
ハンドトリートメント以外にも、
アロマセラピストによるヘッドやフット、背面のトリートメント練習、
スポーツアロマトレーナーによるオイルケアやストレッチ
みんなで身体を貸し合いながらのレッスンでした。
8月も総合的なブラッシュアップ講座を開講しますので、
各自の改善点を修正しておいてください。
お客様から「気持ち良かった」という一言を
言って頂けるようにがんばりましょう。
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・AEAJ認定アロマセラピスト
・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
・AEAJ認定アロマブレンドデザイナー
・日本統合医療学会会員
・JSTA認定スポーツアロマトレーナー
・JAMHA認定シニアハーバルセラピスト
・JAMHA認定ハーバルセラピスト
・和み彩香カラーボトルカウンセリングティーチャー
・歯科衛生士
1999年 TYSカルチャーセンターでアロマ講座開講
2001年 個人事業アロマリラックス設立
2001年 AEAJ認定教室アロマリラックス開校
2003年 AEAJ認定校リフレインセラピストカレッジ山口校開校
2016年 株式会社グリーンフレグランス設立
2017年 JAMHA認定教室アロマリラックス開校
●「グリーンフレグランス」
病院、介護、スポーツ関連の施設にアロマを導入することを目的に設立した会社
●「アロマリラックス」
アロマやハーブ、和み彩香(アロマ×カラー)を学ぶスクール&サロン
●「リフレインセラピストカレッジ山口校」
AEAJの認定スクール