七草粥から感じる日本の食文化 | アロマリラックス(リフレインセラピストカレッジ山口校)&グリーンフレグランス

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山口県宇部市 心と身体の健康に役立つ教室 アロマテラピーコンサルティング

    

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1月7日は、七草がゆを食べられましたか?

 

今年も七草セットを購入しました。

七草は野草なので、昔の人はすぐに見つけて摘むことができたと思いますが、

自分で探すのは至難の業ですよねあせる

 

 

メディカルハーブという表現もアリだと思いますが、

「薬草」という表現のほうが合うかもしれません。

 

 

かつて、日本メディカルハーブ協会のSNSにも七草についてご紹介していました。

下矢印

 

【セリ】

高血圧や動脈硬化の抑制、整腸など

込められた意味「競り勝つ」

 

【ナズナ】

解熱・便秘・利尿・解熱・止血など

込められた意味「撫でて汚れを払う」

 

【ゴギョウ(オギョウ)】

咳止め・痰きりなど

込められた意味「仏体」

 

【ハコベラ】

利尿・止血・鎮痛など

込められた意味「繁栄がはびこる」

 

【ホトケノザ】

健胃・整腸・高血圧予防など

込められた意味「仏の安座」

 

【スズナ(かぶ)】

便秘・健胃・整腸・風邪予防など

込められた意味「神を呼ぶ鈴」

 

【スズシロ(大根)】

消化不良や二日酔い・発熱・冷え性など

込められた意味「汚れのない清白」

 

七草には語呂合わせと縁起を担ぐ意味がありますが、

そのような思いで七草がゆを食べてきています気づき

 

「病は気から」という言葉があります。

特効薬がない時代に、マインドコントロールで

病気にならない身体作りをしていたことがよくわかります。

 

日本人独特の感性ですが、「思いは現実化」しますので、

そのような感覚は私は好きですハート

 

今年は、七草がゆにアクセントで自家製さくらの塩漬けをトッピングしました。

 

 

あまり知られていないのですが、七草がゆを食べる日は

五節句の一番最初にあたる「人日(じんじつ)の節句」です。

つまり、「桃の節句」よりも先に来る節句です。

 

「人日の節句」は、「七草の節句」とも言います。

この日は7種類の若菜を入れた温かい物を食べて

一年間の無病息災を祈る日でした。


今でも1月7日に食べる七草粥は、

7種類の食材で作った粥を食べて

健康を願う風習と正月に若菜を摘む風習とが

中国から伝わった「人日」の風習と混じり合って、

人々の間に根づいていきました。

 

今年は、地元の七草セットを購入しました。

七草は野草でもあり、日本のメディカルハーブでもあります。

 
このような日本の食文化は、日本の四季に合わせた健康管理を目的にしています。
 
大切にしたいですねニコニコ
 
 

 

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Profile

・AEAJ認定アロマセラピスト

・AEAJ認定アロマテラピーインストラクター

・AEAJ認定アロマブレンドデザイナー

・日本統合医療学会会員

・JSTA認定スポーツアロマトレーナー

・JAMHA認定シニアハーバルセラピスト

・JAMHA認定ハーバルセラピスト

・和み彩香カラーボトルカウンセリングティーチャー

・歯科衛生士

 

1999年 TYSカルチャーセンターでアロマ講座開講

2001年 個人事業アロマリラックス設立

2001年 AEAJ認定教室アロマリラックス開校

2003年 AEAJ認定校リフレインセラピストカレッジ山口校開校

2016年 株式会社グリーンフレグランス設立

 

Concept

「グリーンフレグランス」

  病院、介護、スポーツ関連の施設にアロマを導入することを目的に設立した会社

「アロマリラックス」

  アロマやハーブ、和み彩香(アロマ×カラー)を学ぶスクール&サロン

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