アロマリラックス
リフレインセラピストカレッジ山口校です
先日、娘が車を運転し、私が助手席に座っていた時の出来事です。
運転中の娘が、「ヒィー」と悲鳴をあげました。
何があったのぉ~
運転席側のダッシュボードに虫が歩いていました。
「カナブンがいるぅぅぅ」と言うのですが、
どう見てもカメムシではないですか
歩いていたカメムシは、フロントガラスとダッシュボードの隙間に入って姿を消しました。
虫が大大大嫌いな娘はさぁ大変
今度は、どこからカメムシが出てくるか?気が気でない様子
カメムシは襲ってくるわけではないのですが、
ちょっかいをかけるとクサイので、まだカナブンのほうがマシです。
結局、どこから侵入したのかもわからないし、
すでにいないかもしれないので、
気にしなくていいじゃん・・・と思うのですが、
虫が大大大嫌いな娘は気になって気になって仕方がないのです。
娘がカメムシについて調べると、車の中は温かいので、
カメムシにとって車中はホテルのような存在らしい
居座っては困るので、さらに調べたようです。
すると、カメムシはどうやら「ハッカ」の香りが嫌いらしいと
いうことに辿り着きました。
娘の車にはイベントで購入したアロマストーンが
エアコンの吹き出し口に取り付けられているので、
ハッカ油をそのアロマストーンに5滴落としたそうです。
すると、効果てきめん
翌日の朝、カメムシはアロマストーンから一番遠くの
後ろのガラスにへばりついたそうです。
娘は「やっぱりハッカの香りが嫌いなんだ~」と思いながら
そ~っと外に出したそうです。(めでたしめでだし)
多くの虫は、ハッカ油に含まれるメントールやカルボンなどの
スーッとした香りが苦手のようです。
メントールの含有率に関しては、
ペパーミント精油よりハッカ油のほうが多いので、
できればハッカ油のほうがオススメです。
この香りがハエ・ハチ・アブなど、
あらゆる虫に対して効果を発揮するそうなので、
公園や野山に行く際はハッカスプレーがあると良いですね。
こちらは、偶然娘が持っていた和ハッカ水というスプレーで
真夏の汗臭さに対応しようと購入していたようです。
市販のスプレーもありますが、
ハッカ油、無水エタノール、水があれば、
虫除けスプレーも作ることは可能です