アロマリラックス
リフレインセラピストカレッジ山口校です
開催のリクエストを頂き、
12月4日、「神社deアロマ」を開催させて頂きました。
この日は偶然にも、新月、大安、一粒万倍日の日。
おまけに、北極では皆既日食。
何か動きがありそうな日ですね。
さて
会場は、いつもの西宮八幡宮様の社務所です。
レモングラスのしめ縄飾りを作ります。
今回は早めに見本が作れず、ギリギリなんとか見本を作り、SNSでご案内。
ご案内のフライヤーまで手が回らず仕舞いでしたが、
すぐ定員となりました。
ありがとうございました
この日の材料です
レモングラスは、7月の花手水にもご奉納頂いた同じ株と
わが家のレモングラスをミックスしています。
8月の花手水にご奉納したホオヅキが、透かしホオヅキになりました。
透かしホオヅキの中に鈴を入れました。
10月31日のウェディング花手水にご奉納した花が
ドライフラワーになりました。
11月の花手水にご奉納したナンテンハゼ
今の花手水に使用しているコニファー
西宮八幡宮様ならではのお下がりの材料を使用した
超縁起物のレモングラスのしめ縄飾り作りです。
早速、しめ縄飾り作りからスタート。
ねじり方で、神事または日常の使用が決まります。
しめ縄はもちろん神事のねじり方になります。
二人でしめたほうが絞まるので、協力しあって作業してもらいました。
今まで境内を彩っていた植物たちがしめ縄になっていきます。
今年実った植物たちもしめ縄飾りに。
自然素材だけでは華やかさにかけるので、縁起物の水引も使い、華やかさを加えました。
しめ縄飾りが完成したら、
新年に向けての香水づくりです。
香水を一吹きして並べてみました。
自然素材のため、枝振りも様々
見本と同じにならなくても大丈夫
香りも皆さん違います。
そして、この日は茶話会も予定に入れていました。
冬至を意識した茶話会にしたくて
冬至に食べるカボチャと
冬至のお風呂に入れる柚子を使いました。
小豆カボチャは、マクロビオティックの養生料理です。
今年採れた小豆
神様のお下がりの昆布
宮古島の旧正月を迎えた新月
を使いました。
デトックス料理でもあります。
柚子のレアチーズケーキは、無農薬の柚子があったので
果汁と擦った果皮を生地に混ぜ、トッピングにレアチーズケーキの上から
作った柚子ジュレをかけ、ちょっぴり苦味も加えました。
そして、ワークショップの主役のレモングラスをお茶にしました。
しめ縄に使わない下の部分は、薬理作用が高い部位です。
さて、茶話会
約2年間、世界で新型コロナのパンデミックをおこしました。
その間、「地の時代」から「風の時代」に移り変わりました。
見えないものたちが、日常を大きく変化させています。
見えないので、その変化は気づきにくいのですが、
コロナ禍で一人一人の人間性を感じることができました。
周りのことを考える人なのか？
自分本位の人なのか？
二極性に分かれると言われ続けていましたが、
ついに今年の冬至で進む方向性も決まるそうです。
要は、この2年間はお試しだったのかもしれません。
「感謝」と「愛」
これがテーマだったと思います。
それを感じなかった人は、今まで通りの時代を生き、
感じた人は、直感がさえ、生きやすくなると思います。
どちらの流れになるのかは、今年の冬至。
まずは、冬至までの断捨離。
目に見える不要なものは、どんどん捨てていきましょう。
参加者様の中には、目に見えないものを信じていない人が
いらっしゃるかもしれませんので、深い話は避けましたが、
再び、このタイミングで神社deアロマが開催できたということは
お話ししておきたいなあと思いました。
天然素材で作ったリースには妖精が来るようです。
でしたら、この注連飾りは、妖精ではなく、
西宮八幡宮の神様が来ると思います
そして、いま最も浄化力が高いのは、
塩でも火でもなく、植物の香りだそうです。
信念に向けたフレグランススプレーを綿の実に噴霧して
新たな門出をお迎え下さい。
この日、頂いた利益は、花手水の花代にさせていただきます。
満員御礼
ご参加有り難うございました。
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