アロマリラックス
リフレインセラピストカレッジ山口校です
AEAJ認定アロマブレンドデザイナーコース平日クラスは2回目。
この日は、ハーバルアロマティックノートとフローラルノートの
香りのパレット作りを完成させました。
そして、アコードを意識した香りの演習に挑戦です。
アコードとは、音符を重ねた和音のように
精油をブレンドしたアコード(和音)を意識した香り作りを学びました。
それぞれの香りが組み合わさって、独自の「和音」を作ります。
和音のハーモニーを感じていただくお勉強に入りました。
実際に、この2つのノートで香水作りに挑戦です。
素敵なアコードになるように選択する精油は、
各自が決めた香りのテーマにそって「似たものどうし」で繋げていきます。
ひとつの舞台の完成度を高いものにするためには
主役の個性を支える脇役も重要です。
名バイプレイヤーという役者の存在がいないと
その舞台ではどんなに魅力的な主役でも
脇役がバラバラでしたら
舞台の完成度は下がります。
そのような感覚も意識して、
この日の舞台は、ハーバルアロマティックノートのローズマリーが主役です。
基本タイプは、脇役は同じハーバルアロマティックノートの香り
応用1は、基本タイプからフローラルノートの脇役も加えたタイプ
応用2は、主役以外の脇役をフローラルノートに変えたタイプ
それぞれのアコードが変化していく違いを確認して、
主役のローズマリーを活かしたオリジナルのアコード作りに挑戦して頂きました。
まずは、どんなテーマで香りを組み立てていくのか?
組み立てるブレンドに舞台の題名を決めて、
主役のローズマリーを引き立てる脇役の香りを選んでいきました。
基本タイプ、応用1、応用2、生徒さんそれぞれのオリジナルの香り玉を
小瓶一つにまとめました。
そこから漂う香りのハーモニーを嗅いで頂きました。
「ん~良い香り」と生徒さん達
この日は、一息休憩タイムにお出しするお菓子がなくて、
お昼休みに林檎ゴロゴロアップルパイを焼きました。
アールグレイの紅茶とともに頂きながらの小休憩
香りのパレット作りは、精油と仲良くしていく作業です。
次から次へと新しい友達の魅力探しでは
さすがに、嗅覚が疲れてしまいます。
次回は、香りのパレットを完成させて、
さまざまなアロマフレグランス作りを進めていきたいと思います。
お疲れ様でした