アロマリラックス
リフレインセラピストカレッジ山口校です
ルバーブというハーブは、日本では一般的ではありませんが、
イギリスなどのヨーロッパではとてもポピュラーな野菜として利用されています。
パン食のヨーロッパでは、フルーツジャムをよく使いますが、
昔は、初夏はジャムにできるフルーツが少ないため、
酸味の強いルバーブをジャムにして、その季節に食べていたそうです。
そのような話を知っていたので、ルバーブジャムを
いつか作ってみたいと思っていました。
そんなルバーブが手に入りましたので、
念願のルバームジャムを作りました
【材料】
・ルバーブ 500g
・砂糖 250g
・レモン汁 大さじ2
【作 り 方】
①水洗いしたルバーブを1cmくらいに輪切りにしていきます。
②ジップロックのような密閉できる袋に
ルバーブと砂糖を半分入れて3~4時間置きます。
③鍋に全て入れて、中火で焦がさないように底から混ぜます。
アクが出たら取り除きます。
④ルバーブの形が崩れてきたら、残りの砂糖を入れ、さらに10分煮込みます。
⑤レモン汁を入れて混ぜたら完成です。
⑥密閉できる瓶を準備しておきます。
事前に、75度の焼酎を入れて振ったりして中を消毒しておきます。
瓶に詰めて完成です
ルバーブには、ビタミンB1、B2、B6、C、E、K、カロテン、
ナイアシン、葉酸、パントテン酸などが含まれています。
さらに、ミネラルとしてナトリウム、カリウム、カルシウム、
マグネシウム、リン、鉄が含まれていて
たんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素も含まれています。
体内の毒素や余分な水分を排出し、デトックス効果が期待できます。
高血圧や動脈硬化、むくみの改善や予防も。
さらに便秘の解消にも役立ちますが、
ルバーブの葉は有毒ですので、決して食べないでください。
ルバーブの花言葉には「忠告」「迅速」など。
由来としては、茎は可食であるのに対し、
葉が有毒であることからつけられたと言われています
家にある材料でイチジクパフェを作りました。
一番底には無糖ヨーグルト、その次がルバーブジャムです。
生クリームやバニラアイスクリームの甘味と
ルバーブジャムとヨーグルトの酸味が良いバランスで
味の変化を楽しめました
ルバーブジャムを作られましたら、
いろいろな食べ方にチャレンジしてみてください