アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
9月9日の「重陽の節句」の日は、AEAJ認定アロマセラピスト学科コースの日でした。
この日、生徒さんをお迎えするために、テーブルに「後の雛」と「菊」を飾りました。
精油には、キク科の植物から抽出した精油もありますので、
日本の風習や植物に触れて頂きたくて、テーブルに飾ってみました。
アロマセラピスト学科コースは、もうすぐ修了するので、生徒さん達もプレッシャーを感じています。
お昼休憩に、一息ついて頂きたくて、
宮古島産のハーブティーとミニシュークリームをご用意しました。
すると、生徒さん達がお雛様の周りに、ミニシュークリームを置き直し、撮影会になりました。
「かわいい~~」と生徒さん達。
午後からの授業もアロマセラピストに必要なコンサルテーション理論を引き続き、おこないました。
そして、コンサルテーションの実践に移った時、タイミングよく娘が帰省しました。
ちょうど良い練習台の登場です。
体育会系の部活のハードな練習で、両足のハムストリング辺りが思いっきり筋肉痛でした。
生徒さんたちは協力者シートやアロマテラピートリートメントシートを見ながら娘にどんどん質問。
施術の目的は、「疲れをとりたい。」でした。
みんなでどの精油を使ったら良いか?をシェアして頂きました。
そして、みんなで選択した精油を、代表者の生徒さんが娘に説明しました。
選択した精油は、カモミールローマン、ラベンダー、オレンジスィート、ジュニパー。
すると、娘はあまり好みではない様子。
その理由を伝えると、生徒さん達は精油の選択を見直しました。
新たな精油の組み合わせで、再度ご提案すると、首を縦に振らない娘。
娘が精油を1本ずつ嗅ぎ、4本の中から気に入った精油は、ラベンダーとグレープフルーツでした。
今度は、その2本一緒に生徒さん達に嗅いで頂き、
最初にみんなで検討した香りと最終の香りから分析できる娘の心身の状態をシェアしました。
コンサルテーションの大切さを学ぶ事が体験できた日となりました。
突然の申し出に協力してくれた娘に感謝
最後は、精油に囲まれたお雛様。
なんだか嬉しそうです
【メディカルハーブ】
【和み彩香カラーセラピー】