アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
「夢育塾セミナー2017 in 山口県立厚狭高校」の講師の一人として
各専門家の皆様と一緒に高校生と向き合わせていただきました。
「高校生は、自分の感情を表に出すことがあまりありません。
積極的に話しかけたり質問して下さい。」
と、中心に動かれている夢育塾の塾長さまのお言葉。
同じ年頃の娘がいるので、そのお言葉がよくわかります。
場合によっては、その雰囲気にのみ込まれ、撃沈することもあると思います。
さて、大人と勝手の違う高校生とうまくコミュニケーションがとれるでしょうか
前半は、各教室に分かれて、講師の人生経験、そして、現在の仕事の話をして、
高校生と語り合う「人間塾」でした。
アロマテラピーのことを知って頂く為には、香りをかいで頂くことから始まります。
今回、この高校の卒業生でもあるAEAJ認定アロマハンドセラピストさんがお手伝いに
来て頂きました。
ムエットに染み込ませた香りの好き嫌いを分けて頂く作業は楽しそうでした。
精油の作用と照らし合わせて自分分析。
アロマトリートメントオイルを手の甲につけて頂き、感触や香りを確認。
「いい香り～
」と生徒さん。
笑顔頂きました。
アロマセラピストの勉強は、人の身体を触るので、骨格や筋肉のことも学ぶ事をお伝えし、
その流れで肩凝りの自覚症状を確認すると、肩凝りを感じている高校生が殆どでした
。
そんなはずはない
一学年上の娘は慢性の肩凝り。
今どきの高校生＝肩凝り・・・のはず
どれどれ～。
殆ど肩凝りではないですか～
肩関節が前傾だと呼吸が浅く、肩関節が正しい位置だと深い呼吸ができることを
体験して頂きました。
納得すると、高校生たちから笑顔が生まれていきました
後半は、実際の職業の体験を高校生に提供する職業体験「あさこう商店街」。
こちらでは、好きな香り探しを試みました。
会場は体育館で、高校生は上靴を抜いているので、足元は寒い状態。
すると、面白い結果が出ました。
ほとんどの高校生が温かみを感じさせる香りを選んでいました。
ハンドトリートメント体験もおこないました。
知らない人の手を触る・・・
高校生にはなかなかハードルが高いことですが、
「触る」ことで心の距離が縮まることを知ってほしかったのです。
だんだん緩んでいくアロマのコーナー
最後は拍手
で締めくくりました。
前半と後半に、将来は理学療法士になりたい高校生がいました。
人に触れる仕事なので、今回の内容はお役に立てたのではないでしょうか。
この日の模様は、NHK「情報維新やまぐち」、毎日新聞、宇部日報で放送と掲載されました。
この企画の中心の夢育塾の塾長さまの志。
色々な方を巻き込むので、エネルギーもパワーも必要です。
そのようなお方がいて、私も関わることができて、本当に嬉しいし、有難いです
私も高校生の皆様の将来のために、私の経験や学びを伝えていきたいと思います。
また来年もお声を掛けていただきましたら、成長した私でいたいと思います。
若者のエネルギーに触れ、私もますます元気になりました。
ありがとうございました
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