カラタネオガタマの香りが漂う神社

アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です

昨日、氏神さまに朔日参りのご挨拶に行きました。

鳥居を潜ると、甘い香りが漂いました。

香りの元は、鳥居の隣にあるカラタネオガタマという木に咲く花。

見た目は榊にそっくりなので、おみくじを結んでいる人もいます。

バナナのような甘い香りが境内に漂う西宮八幡宮です。

今の時期しか楽しめませんので、お早めにお出かけください。

カラタネオガタマをご紹介

科名：モクレン科オガタマノキ属の常緑樹

学名：Michelia figo

別名：トウオガタマ（唐招霊）

名前が『招霊』なので神社に植えられていることが多い樹木です。←なるほど

花はあまり目立ちませんが、バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です。

花の寿命は短くて1～2日で散ってしまいますが、次から次へ開花するので10日間前後は楽しめます。

芳香成分のもとは、カルボン酸エステルに由来している酢酸イソブチルで

バナナの香り成分の主成分であるとされています。

エステル類グループは鎮静作用が高いので、リラックス効果も高いです

朔日参りに伺ったのは１５時すぎでした。

誰もいない境内にとても居心地の良さを感じたのは、カラタネオガタマの香りが漂っていたからかもしれません。

神社でアロマテラピーを感じた朔日参りでした

お時間がある方は、神社に足をお運びください。

今の時期でしたら、カラタネオガタマの香りがお迎えしてくれるかもしれませんよ～

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