この秋、山口県看護協会小野田支部さまよりメンタルヘルスで
アロマテラピーの研修会のご依頼をいただきました。
ありがたいことで、３年連続です。
会場で質問したところ、一番多かった方は初参加者ですが、２回目の方、
３回ともご参加の方もいらっしゃいました。
医療と言う現場は、患者さんの生命に関わり、個々の責任も大きいです。
立ち仕事で、精神的・肉体的にも疲労の溜まりやすい職業の皆様を
「参加して良かったな。」と思っていただくためのセミナーにするためには？・・・と
イメージを膨らませながら、レジュメやスライド作成を準備させて頂きました。
ご希望は、ハンドトリートメント。
この日は、アシスタントに７名の生徒さんが入ってくれたので、
一人ずつ各テーブルに入って皆様のフォローをしていただきました。
アシスタントを何度も経験されている生徒さん、初参加の生徒さんといろいろですが、
教室以外での学ぶ場ってとても大切だと思うので、私もそのような場所を提供できて
嬉しいです。
今回、コミュニケーション力も意識してみました。
笑顔やタッチセラピーの大切さ、自分の垣根を下げるワークなどを組み込みました。
どの仕事もそうですが、ストレスの原因のひとつに、コミュニケーション不足があります。
考え方や受け取り方の違いで、同僚や上司、部下、ドクター、患者さんとギクシャクしてしまうと
いうこともあるので、この日の施術のパートナーの良いところを観るというワークも入れてみました。
本当に疲れた時は、自然からの充電が大切
もちろん、アロマテラピーもその一つです。
香りが漂う中、照明を落し、私の撮影した自然の様々な写真に言霊を載せた
最後の癒しタイムは、自分軸の調整も目的にしました。
残り１５分あったので、ハンドトリートメントのパートナーになった方から書いて頂いたメッセージを
各テーブルの代表者が発表していただきましたが、
即興で思い立った割には、「明日からもがんばろう！」と思って頂けるようなメッセージばかりで
これがまたいい感じでした。
お世話下さった担当者の看護師さんから夕方にはお礼のご連絡を頂きました。
私の話とトリートメントが魔法のようで、日頃のストレスが一気に吹き飛び、かなり癒されたそうです。
アシスタントの生徒さん達も気さくに話してくれたり、アロマの知識がなくてもよりわかりやすく、
より近くなったそうです。
皆様の研修会は、他に様々なテーマで企画できる中、３回もご依頼頂き、とても光栄です。
そして、アシスタントに入ってくれた生徒さんの尽力で質の高い内容をご提供できました。
皆さんのお陰です。ありがとうございました
11月3日のアロマの日前後に、アロマテラピーの魅力を学べる架空の大学が各地で開校します。
今年は、世界文化遺産になった松下村塾が実在する、萩市の松陰神社境内の記念館が会場です。
詳細はこちら→http://ameblo.jp/aroma-rx-2014/entry-12068066220.html
AEAJ認定→
アロマセラピスト実技コース
AEAJ認定→
アロマセラピスト理論コース
AEAJ認定→
アロマテラピーインストラクターコース
AEAJ認定→
アロマテラピーアドバイザー認定講習会
AEAJ認定→
アロマテラピー検定対応コース
和み彩香認定→
和み彩香カラーセラピスト養成講座 外部講座→
平成27年度フォー・ユー短期講座
トリートメントサロン