ほんと、何を信じて良いのか?
オーガニックコスメとは名ばかりで、根拠はどこに?
オーガニック好きな仲間内で、評判のオーガニックシャンプーというご紹介とお知らせをいただきました。
成分を見て、腰抜かしそうになりましたよ。
今日もBlogへお寄りいただき、ありがとうございます
私のプロフィール▼
化粧品の成分表示の決まりとして、一番多く使用している成分から順に書くようになっております。
で、ココアルキル硫酸Na
が最初に書いてあり、その下は確かに複数の植物(オーガニック栽培の)のエキスが入っているようですが
ココアルキル硫酸Naを入れた時点でアウトです。
石油+植物+無機物 でできています。
植物由来成分や、鉱物油不使用と表示してあっても、私たち基準ではウソになります。(法律上は大丈夫のようですが、そもそもそこからが問題なんですけどね)
ヨーロッパなどで硬水の国は、泡が立たないのが嫌らしいので、ものすごく泡が立つ、このココアルキル硫酸Naを、オーガニックコスメにも使用しているものが多いです。
しかし、これは、陰イオン界面活性剤でして、安上がりの古いものです。
強脱脂力が強いので、泡立ちも良く頭皮の脂などは良く落ちますので、良いシャンプーだわ~と思われるでしょう。
しかし、強脱脂力が強いということは、皮膚の脂を持って行くのです。
やがで皮膚刺激が起きます。
これは、食器用洗剤向け成分です。
石油+植物+無機物 でできています。
合成化学物質に敏感な方はもちろん、敏感肌の方、マダム世代、には刺激になりやすいので、ご注意ください。
あと、似たものに
ラウリル硫酸ナトリウムがありますが、これも同じです。
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