4歳次男。かわいい盛り。

いつも「ママ大好き」モード全開。

でもたまにはケンカする。

今朝は寒いから保育園に行くとき、パーカーを着る・着ないでもめました。

「じゃあ、もう着なくていいよ」

と言うと、あまのじゃくなので

「着る~」 と泣きじゃくる。

運悪く、保育園についたら大好きな担任がまだ来ておらず、

久しぶりに泣き顔でのバイバイとなってしまいました。

そして私、自己嫌悪。

保育園4年目、やっと年少さんの年になって世間的には幼稚園に入った年でもあるわけで。

お迎えも今はほぼ定時で

「やっと保育園に預けることに対して罪悪感をもたなくてよくなったのかな」

なんて思っていても、泣き顔でのバイバイはヘビー級の罪悪感を呼び寄せる。


世にいう 『3歳児神話』。

3歳まではお母さんがずっと子どものそばにいてあげるべき。他人に預けるなんてとんでもない!

というもの。これは全く根拠のない話なんだけど、

確実にこの風潮は顕在で、仕事を持つ母親の心を悩ませる。

保育園に預けることに対する罪悪感はいつまでたっても消えずに残っているんだなぁ。。。


朝から暗くて重い気分で泣きたくなった。

すると自分の幼少時代まで思い起こされてきた。

毎日泣きながら幼稚園バスを待っている自分。

小さな小さな自分は

「いきたくないよ。どうしていかなきゃいけないの?」

なんて思っていたのかな。


それを思えば子どもたちはたくましいなぁ。


さぁ、もうすぐお迎えの時間だ。

とびきりの笑顔で迎えに行こうかな。