「その説明だと腑に落ちるね、カラダの中で起こっている事が想像つきました。」
カラダの中で起こっていることは見えません。
そして、毎日カラダは変化します。痛みを抱えている方は、痛みの程度も変わります。良くなったと思ったら、また痛みが出てきたり…言うことを聞いてはくれない感覚に。
「以前よりは良くなっているのは分かるんですよ。分かるんですけど、この痛みは…」
と、痛みを抱えている身体に対しては想いも複雑です。
私は医療従事者ではありませんので、診断はできません。できることと出来ないことの線引きをしています。
やり取りをして、病院で検査を受けてみようということに。
一度検査をして現状を把握する
これも大事なことだと思っています。分かると安心ですからね。
体操とペアコンディショニング中に
パーソナルトレーナーとして、体操指導とペアコンディショニング(ペアストレッチとお伝えするとイメージが湧きますかね)を行っています。仙骨、腰椎、胸椎も押して調整します。
その際に、再度背骨の理論をお伝えしました。
「骨が外に張り出している分、神経が引っ張られて痛むんですね」
ブログでは端折って書いていますが…
謎が残っていた部分が腑に落ちて、「それだと痛みが続くのが分かった」とおっしゃって頂きました。
前は分からなかった体のことが、今はわかる
「どんなに体のことを勉強しても、難しく感じていたのが、今はもっと知りたいと思えるし、テレビ番組も本も興味があって面白い」
「学校で教えてくれたら良いのにね」
背骨コンディショニングに出会った方は、身体への興味関心が高まるみたいですし、背骨脳になっていくのを楽しんでいる方が増えてきているように感じます。むっふっふ…
・楽しみながら、自分で健康管理ができる
・知っているのと、知らないので雲泥の差
背骨コンディショニングは、私たちへのギフトなのではなかろうか…と思うのです。きっとそうです。
背骨が動いた分、神経も動きます。ズレた分だけ引っ張られるんです。
現代医学では、骨と骨の隙間が狭くなり(狭窄して)、神経が圧迫されると痛むと言われています。
「ん??圧迫されても痛むのであれば、引っ張られても痛くなるのでは?」
「ん??圧迫されても痛むのであれば、引っ張られても痛くなるのでは?」
背骨コンディショニングでは、神経が引っ張られて伝導異常が起こる(神経牽引理論)と考え、痛みと不調と向き合っています。
そんな疑問が湧いた日野先生…本当すごいです。疑問から検証を繰り返した結果ですから
そうなんです。この理論で痛みが走るラインを観察してみると納得されたということです。
もしもこの理論が無かったら…
「なぜ?」が解消されないまま、できる体操をすることに。
実際には、納得できていなくても体操は行えます。
それでも納得した状態で、意識して行いたいですよね^^
理解が深まった途端に安堵…「毎日体操をしてますが、しっかりやります」とおっしゃっていました。
納得してやる
理解を深める
意識して行う
これは私自身も未だにあることなのですが
一度で理解できることもあれば、何度も聞いて、実践して腑に落ちる。なので焦らずじっくり確実に取り組んでいきましょうね。だって自分の身体のことなのですから。
本日もお疲れ様でした。一日のどこかで「カラダ、ココロ」を整える時間を作っていきましょうね。
ニュース・お知らせ
坐骨神経ストレッチ
坐骨神経の柔軟性をアップしましょ