「アロマ84講読会」ローズウッド①絶滅の危機 | aroma-lumiere-bouquetのブログ

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ありがとうございます

自然の恵みAroma Lumiereです

 

 

 

 

 

 

クリスマスですね。。。クリスマスツリー

 

 

今日は、ローズウッドの香りを楽しみながら

遅れレポートに集中します

 

 

 

 

 

11月26日

 

「アロマテラピーのための84の精油」講読会

 

〜ローズウッド精油〜開催しました

 

 

 

 

 

 

 

 

ローズウッド精油

抽出部位は木部

 

薔薇ような香りのため

古くから香水の原料に使用されてきました

 

 

 

 

 

 

ローズウッド

本来樹高40mにもなる常緑高木ですが

 

成長が遅く

精油が蒸留できるまで、15年は必要

 

木部を伐採続けたら、、、、

 

木は、、、また、種から。。。

 

 

 

絶滅の危機にさらされるのは当然ですね

 

 

はじめ

ローズウッドは、とても固いので

フランスで飾り棚やブラシやナイフの柄として使用されてきました

 

同じ種類かわかりませんは

日本の家具でも紫檀(したん)が、ローズウッドだそうです

弦楽器の木部にも使われてます

 

 

 

 

ローズウッド

1927年以前、フランス領ギアナで採油され

当時の中心都市の出荷港(カイエンヌ油)と呼ばれ

香りは、わずかに、すずらん

木は重くマホガニーに似ています

 

 

近縁種のブラジル産ローズウッドは、灰色が黄色がかった木部

ペンネームとしての呼び名は、ボアドローズ

ブラジル現地では、(ジャカランダ)とよんでいた

 

 

 

はじめ、

フランス領ギアナのものは、ヨーロッパで蒸留していた

下矢印

運賃が高騰のため、現地で蒸留産業が発達

下矢印

香水に加えて

 

精油の需要が高まる

下矢印

豊富な野生のローズウッドが

ブラジルで発見

下矢印

精油の大量生産

下矢印

ブラジル政府は

 

絶滅を防ぐため、

ローズウッドを一本伐採するたびに

新しい木を1株ずつ植樹することを

 

蒸留業者に命じる法律を定めました

 

 

 

色々情報を集めてみました

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

  ローズウッドは

  スペイン語では・パルデロサ

 

  アマゾン流域の一部のみ自生

  ペルーやブラジルでは、植林活動や伐採規制の強化

 

  アマゾンの森林が消えている理由に

  この土地を違法な伐採や単一作物を栽培の畑にしている

 

 

  破壊された土地や失われた種は

  二度と戻ることはありません

参考図書(アロマテラピーの教科書によると和田文緒)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

これは、クリスマスプレゼントか?

ひとり言、、だから気にしないで。。。

ピンクハートワシントン条約により、ローズウッド種伐採規制されて

自己栽培を推薦されている京都の方(購入もできます)

https://www.digimart.net/magazine/article/2016113002304.html

 

 

ハートローズウッド精油の現状流れ星

〜アマゾンの香木ローズウッド〜佐々木薫さん  生活の木

https://www.treeoflife.co.jp/library/partnerfarm/herbtravel/vol10.html

 

 

 

 

身の回りの植物由来の資源

 

限りがあります

 

 

すべてのものが、どこから、どんなふうに、そして、どうなっていくのか

常に意識しなければ。。。

 

 

 

 

 

 

 

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