病気のはじまり〜3 「病の正体がわかった」 | 何事もいい塩梅に♪日常と病気の記録

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指定難病/強直性脊椎炎になりました。病気の事や日々の生活のこと、猫ちゃんとの生活とのことなどを綴っています♪
グルテンフリー、ベジタリアン
保護猫ちゃん4ぴきとの暮らし

こんにちは♪ルーナです。本日もご訪問下さりありがとうございます。
 
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神経内科のH医師と出会い、ここから本格的に原因究明と治療がスタートしました。
NAIDS系の投薬をはじめ、リリカ、サインバルタ、漢方など本当に様々な薬を飲んできまし。その中でもトラマール、ワントラムは効いているようで、痛みは軽減し楽に過ごせる日も出てきました。
線維筋痛症、SAPHO症候群、皮膚筋炎やリュウマチ、SLEなど様々な病気、膠原病の可能性を消去法で否定し、見極める時が過ぎて行きました。それは数年も要し、今思うとよく耐えて来たな〜。生きることを諦めなかったな〜と思います。高額な検査も色々と行って、医療費が莫大!特殊な検査ばかりなので高額なんですよね〜ネガティブ本当に、心身ともに懐もきつい時でした。


そんな時の流れのある日、身体中に小さな水疱を伴う発疹がで出しました。と〜っても痒くて、少しかくと水疱が破れて悲惨なことにえーん 半袖を着るのが恥ずくて泣 

発疹と同時に、ひどい腹痛と下痢もう始まりました。プレドニンの内服もしましたが、改善せず絶望


常々、私が「パンとパスタで生きてる」と話していた事をH医師は覚えていて、「もしかしたら小麦、グルテンが合わないんじゃないか。グルテンと慢性的な疼痛は関連性があるのでやめてみたら?」とのアドバイスを下さいました。藁にもすがる想いで、すぐにグルテンフリー生活をスタートさせました。何ということでしょうかキラキラドンピシャびっくりマーク

グルテンを絶った事で、数ヶ月をかけて、徐々に発疹や下痢・腹痛は落ち着き、グルテン不耐症である事がわかりました。しかし、痛みが改善する事はありませんでした。原因、病名がわかる事も大切ですが、線維筋痛症かも!?と見立てQOLを維持・向上事をメインに、12年ほど月1で受診をして行きました。病院は遠いですが、H医師をとても信頼しているので苦になりません。先生が病院を変わる事になった時も、連れて行ってもらえて、本当に有り難くて感謝の気持ちでいっぱいでした。H医師以上の、医師にはそうそう出会えないと思っているので・・・

今では病院は、さらに遠くなり片道2時間半ほどかかるまさに1日がかりの受診DAYとなっています。


この10数年の経過の中で、症状が絞られてきたと言いますか、どうやら線維筋痛症じゃなさそうなニオイがして来たね〜と言う状況になって来たのです。

 

強直性脊椎炎かも

いつの頃か、両側仙腸関節部のどうしようも無い痛み、股関節や膝、肩周囲、足底筋膜やアキレス腱のニラニラしたいやらしい痛み、背中や肩、首周りがカチコチハッレントゲン、血液検査などなどを経て

「線維筋痛かも」から「強直性脊椎炎」と、ようやく病名が定まったのです。

2023年10月に難病申請し、今年2月に受給者証が届きました照れ 無事に通って安心しました。何よりも病名がついた事が嬉しかったのです。


難病になって、嬉しいと言う表現は不適切だと思います。「〜かも」と言う宙ぶらりんで、曖昧な状況から抜け出せて、病の正体とようやく向き合えた嬉しさです。高額な注射💉も使って行けるようになり

ありがたい限りなのです。


強直性脊椎炎と、しっかり向き合って治療を始めて

まだ4ヶ月ですが、これからも諦めずに前を向いて

歩んで行けたらと思うのです照れ


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました飛び出すハート