ひかりのことだまセラピストまきRyuです
1月24日~2月5日
国立新美術館にて平泉展に出展していました
去年ご縁が出来て5月の上野の選抜展から
今年は2回目の出展となりました
会期中は週末だけ会場にいましたが
その間
さまざまな体験をさせていただき
私のなかで新たな世界が広がりました
本日は韓国から旅行中の青年と出会い
私の絵の前で魂や宇宙の話をしていたら
彼は何かを感じたようで
自分が鬱になってしまったこと
幼い時からの辛い体験や家族のこと
闇の部分の数年間のこと
初対面のそれも国も違う私に
ひとつひとつを
かみしめながら話してくれました
詳細はかけませんが
息子と近い年の彼は
私の話すことを一生懸命
魂で受け止めて
理解しようと歩み寄ってくれて
私は少しでも彼の心が緩むことが
できるように
言葉を選んで話しました
(彼は日本語が堪能です)
いじめ
両親に認めてもらいたかった
褒めてもらいたかった
そして
最近彼女が離れていってしまったこと
今でも好きで彼女のことが心配なこと
職場で酷いことをされ
やめて
日本に旅行に来たこと
短い時間に話してくれました
彼はこんなに辛いことばかりで
神様はいない
信じない
っと言っていました
彼を会場で見かけた時に
彼がこの場にいない(中身が)
不思議な感じを私は感じていて
それは
話してくれたことに繋がっていたことに
後から理解しました
自分を愛してね
今おきていることは
魂の成長のため
ご両親のことについても
お話しさせていただいたら
どうやら少しお母様の気持ちを受け入れる事が
できたそうです
文章にすると難しいですが
隣に座って
私がずっと聴いていること
彼にとって少しでも心が和めたらと
祈るばかりです
記念に私の描いた絵のハガキを
プレゼントさせていただきました
とても喜んでもらえて
2年後また日本に来ると決めているそうなので
また逢えたら嬉しいです
責任
罪の贖い
彼はそれを感じていると言っていました
苦しいですね
もっと笑ってほしいです
少ない時間で残念でしたが
きっと彼は
受け取ってくれたと信じて
再会があるとしたら
笑顔で会えることを想像して
私もまた奇跡を信じます
平泉展ではご自身の世界を大切に
自由に楽しむことを表現していく仲間が
たくさんいて
とても刺激にもなるし
活力になります
年齢なんて気にせずに
いつでも
瞬間瞬間を生き生きと
楽しんでいきましょう
明日からまた
様々な出会いを通して
成長してまいります
必ず自分の生きてきた人生のなかに
誰かにお役に立つことは
あるはず
私はそう思って
これからもご縁あるかたがたに
ひかりのことだまをお伝えしていきます
どうぞ
よろしくお願いします
お問い合わせは
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