お勉強!

 

 

初めて降りた五位堂駅から

徒歩15分の畿央大学です。

 

アロマセラピストの仲間から

お声掛けいただいて

ニューヨークの病院で

上級ホリスティック看護師をされている安井豊子先生の

『高齢者看護・ケアに活かすホリスティック・ナーシング』の講演を聞きに行ってきました。

 

 

アメリカでのホリスティック看護の状況は、どのようなのか?

 

その中で行われたケアのケースの紹介

 

感動的な話を聞かせていただきました。

 

「ホリスティック」と言う言葉は

アロマセラピスト養成スクールに通い始めて

初めて知り、内容を理解しました。

 

あれから・・・18年ほど経ちましたが

世の中への理解や、浸透は、あまり進んでいない気がします。

 

私は、看護師ではないので

「ケア」の部分しか出来ない身で

実際、医療現場に立たせていただいた中で

「ケア」しか出来ない自分に物足りなさを感じたこともありますが

「ケア」の必要性や大切なところを感じることができるお話を聞かせていただいて

アロマセラピストになりたての頃

胸に持ったキラキラした気持ちを思い出させていただきました。

 

この講演に、お声掛けしてくださったアロマセラピストの仲間は

ホリスティックな看護を現場で続けられ

今は、この大学の教員として、新しい時代に想いを繋いでいます。

 

安井先生の講演の後に

訪問看護でアロマセラピーのケアをされている

臨床アロマセラピストの看護師さんのお話と

リハビリテーション病院の看護師さんのお話も

聞かせていただきました。

 

お薬は、飲みたくないけど

アロマセラピーなら受け入れられる患者様の話

 

患者様と言うカテゴリではなく

共に今を生きる人として、過ごす時間のお話

 

看護の中に、温かいケアがある

ホリスティックナーシング

 

業務でいっぱいいっぱいの病棟を想像すると

本当のところは、なかなか難しそうですが・・・

 

いろいろ

考える機会をいただきました。

 

最後になりましたが

臨床アロマセラピストの訪問看護師さんが

アロマセラピーのことを説明する上で

『メディカルアロマセラピー』について以下のように説明されていました。

⇒ フランス、ドイツ、ベルギーで医師が治療目的で、医師の指示により、薬剤師が精油を処方するアロマセラピー、薬理が中心で、香りは、関係ない。 (少し言葉が違うところもあると思いますが)

 

日本で間違った使われ方をしていることがある

 

私も、そのように思っていました。

 

現在の日本では、本来のメディカルアロマセラピーは、存在せず

美容又は、ホリスティックなアロマセラピーのどちらかになると思います。

紛らわしい使われ方や、理解が広がり

私が伝えたいアロマセラピーが違う形で理解されないように・・・と願います。

 

以上~

久しぶりに何人かのアロマセラピストの仲間と会い

話をして

アロマセラピスト魂が、少し燃えてる日記でした~(^^;

 

 

ソフトフランスパンを焼きました

 

準強力粉の変わりに

強力粉と小麦粉をブレンドしました。

お食事パンとして…良かっです(^^)

 

 

 

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