抗がん剤治療の吐き気に・・・ | アロマセラピストMasumiのブログ【ケアルームJupiterのお知らせ】

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お母様の乳がんの術後
抗がん剤治療の吐き気などの不調にアロマセラピーで何か出来ないか?とお客様からご相談がありました。

少し離れて暮らしていて、お母様のところに行ってケアすることは出来ない。
何かいい方法がないかと考えてご連絡をいただきました。

吐き気と皮膚のかゆみがあるようです。
免疫力の低下
症状は、おねえさんの症状とよく似たものもありました。

お客様ご自身が、出産のときに陣痛が来て辛かった時に、アロマセラピーの芳香浴でずいぶん気分が楽になった経験から
直接、肌に触れなくても、香りで気分転換が出来ることを身をもって体験されていたので
アロマセラピーへの理解は、説明するまでもありません。

余談になりますが
お二人目のお子様出産のときは、クラりセージの香りがいいと感じ、ずっと香っているとすぐに生まれちゃったそうです。
少し、タイミングが早かったらしく、子宮は開いていて準備できているのに、お子様は下がってきていなかったそうですが、なんとか誘発なしで出産されたそうです。
その話を聞いて、改めて「精油の力はすごいなぁ~」と思いました。
8ヶ月になるそのお子様も連れて来てくださって
「おいで~」と手をだすと、にっこり笑って抱っこさせてくれて・・・
と~ってもかわゆい。
赤ちゃんって癒されますね。

話が、だいぶんそれてしまいましたが
いろいろお話をした結果、簡単に使えるスプレーを作って、お母様のもとへ送ることになりました。
ちょうど、スプレー容器もありましたし
吐き気があるときの気分をすっきりさせるブレンドと
気分を落ち着かせる温かい香りのブレンドの二種類のスプレーを作りました。
乳がんの場合は、女性ホルモンのことを配慮してブレンドしなくてはいけませんね。
柑橘系の精油は、抗菌作用に優れているほか、免疫力アップにも力を発揮してくれます。

離れていて、お母様のところに行けなくても
何かしたい!という気持ちが形になってよかったです。

お母様の元気の源になりますように・・・