クローブ | 【東京都板橋区大山】ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…aromatherapysalon朋香(ほのか)

【東京都板橋区大山】ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…aromatherapysalon朋香(ほのか)

2018年9月13日(木)東京都板橋区大山にオープン、2022年9月23日に、リニューアルオープンいたしました『aromatherapysalon朋香(ほのか)』のブログです

ご覧いただきありがとうございます。

 

東京都板橋区大山の自宅サロン

 

ほのかな香りと優しいタッチでカラダとココロが和らぐ時間(とき)を…

 

aromatherapysalon

朋香(ほのか)

 

セラピストのtomoです。


今日、ご紹介するのは

クローブです。




日本では、丁子と言われるスパイスです。


フェノール類が70%以上含まれているので、

抗寄生虫作用、抗菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用と圧倒的に感染症に用いられます。


ペストが大流行している時に、ペスト医者と言われる医者が独特のマスクの中にクローブを入れていたそうです。


ある方は、早期の水虫に使ったら治りが早かったという話を聞きました。


それだけ、クローブは感染症に強いということですね。


スパイスとして使われる精油なので、消化器系への働きもあります。


香りは歯医者さんの匂いというとわかりやすいかもしれません。


また、オイゲノールの固有作用として、鎮痙攣作用、鎮痛作用、麻酔作用、子宮収縮作用があるため、痛みに効果がありますが、妊婦さんは、出産時以外は使用できません。


クリスマスに飾るオレンジポマンダーもクローブを使います。


クリスマスシーズンは、オレンジとクローブの香りで季節の香りを楽しめますね。


ゴキブリはクローブが嫌いとも言われますので、ゴキブリ対策にも使えます。


精油はちょっと心配でも、キッチンにスパイスのクローブを置いておくのはいいかもしれません。


通常、精油は比重が軽いので、水に落としても沈みませんが、クローブは比重が重い精油になりますので、水に落とすと沈みます。



シングルだと、個性の強い香りですが、働きも強い精油の1つです。


※精油の使用は自己責任で行うこととなっています。精油の禁忌・注意事項を十分にご確認の上、ご使用ください。当ブログは精油使用についての責任を負いかねます。



最後までお読みいただいき

ありがとうございました😊


明日も笑顔が溢れる1日になりますように…✨