鉢への移植の仕方を画像付きで紹介します。
ホーリーバジルは数種ありますが、私が栽培する大矢トゥルシーでの移植です。
移植(植え替え)時、少々手荒に扱っても丈夫な植物だと栽培初年にどこかのサイトで見たのですが、あまり根を傷付けることは個人的に避けたいと思って作業してます。
では画像で実際に私が植え替えた時の作業様子を紹介していきます。
▼こちらの大矢トゥルシーの小鉢で4本の大きく育っている株を植え替える様子です。参考になれば幸いです。
▲画像 植え替え前
▼画像 植え替え後
●実際の鉢植え移植
間引きのように別の深めの鉢へ植え替える。
▼鉢が浅いこと、発芽からの日数、発芽数などにもより、かなり根が込み入ってます。
▼なんとか1本はずしました。かなり根が張っていました。意図的に土を落としたわけではありません。
個人的な理想をいえば、元の土がたっぷり付いたままの方がいいのですが、このまま植えました。
▼今回はちょっと根が絡んでやりにくい。なるべく根を傷付けないようにグサグサ刺して掘れません。
端の方から引き離すようにバラしていきました。
1本植え替えてはまた1本。
この連続作業を続けます。
▼元の鉢の深さ、大きさを考えて、更に植え替える必要があるとみて、もう4本を植え替え移植しました。
▼最終的に元の小鉢の中はこんなにスッキリしました。
まだ発芽して間がない芽もあるので、スカスカになった分ここからグングン大きくなって欲しいものです。
★ワンポイントレクチャー
同じ鉢の中に生育状態が極端に違う苗がある場合、折角発芽しても太陽が遮られ枯れてしまうこともあります。
大きめな苗を優先して移植していくのがいいかと思います。
元の鉢に苗を残しそのまま継続して栽培する場合は、土が減った分補充が必要です。
途中増し土していない場合は双葉の少し下まで土の表面がくるようにするといい感じですよ。
追記
実はお隣へお嫁に出す為の植え替え作業中の様子でした。
鉢(土付き)はお隣の空き鉢を預り玄関先にお返ししました。
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