こんにちは、さらです。

 

 

今日は、

 

「自分がどんな立ち位置から物事を眺めているか」ということを考えます。

 

 

 

先日、AさんとBさんがお話をしていて、知り合いの娘さんが不登校になったのだと

 

 

そんな話があったそうです。

 

 

 

Aさんはその娘さんの今後のことを心配して、これからどうしていくのか、、

 

と、この世の終わりかのように憂いてお話をされていたようでした。

 

 

 

けれど、BさんはそのAさんの姿をみた時に、はっとしたそうです。

 

 

なぜなら自分はその娘さんの今後のことを、そこまで憂いていなかったから。

 

 

 

もちろん具体的にこれからどう心をケアしていくかというような課題はあるでしょう。

 

 

けれど、不登校になったからといって、その子の未来が終わるわけではありません。

 

 

Aさんには、その子が「かわいそうで大変な子」に見えたのかもしれません。

 

 

けれど、Bさんにはその子は決してかわいそうな子としては自分の目には映らなかった。

 

 

 

ーー

 

 

少し話を変えているのですが、先日こんな話を教えてくれたので、

 

 

こちらでもちょっとだけ一緒に考えてみたいと思います。

 

 

 

「自分がどんな立ち位置から物事を眺めているか」というのは、フィルターとかメガネという言い方でも良いと思います。

 

 

私たちには思い込みというフィルターやメガネがあると言われていますよね👓

 

 

自分がどんなフィルター(メガネ)をかけて目の前の人を見ているかによって、

 

 

目の前の人にかける言葉も、対応も、自分から醸し出される雰囲気も、エネルギーも、

 

全く異なるものになります。

 

 

私たちは、香り師の学びを深めていく中で、

 

 

人の可能性を信じるという感覚を身につけていきます。

 

 

自分の可能性も信じるし、人の可能性も信じています。

 

 

そういう自分を毎日育てています。

 

 

できれば、その人の未来が明るい場所に繋がっている可能性を拓いていきたいと。

 

私たちは思うわけです。

 

 

 

その知り合いの娘さんに対して、

 

もし自分が「この子は学校にも行けなくなってかわいそうな子なんだ」という可能性を設定したら、自分はどういう態度でその子と関わっていくでしょうか。

 

 

「この子は学校にも行けなくなってかわいそうな子なんだ」

 

「この子は学校にも行けなくなってかわいそうな子なんだ」

 

「この子は学校にも行けなくなってかわいそうな子なんだ」

 

 

。。。目の前に「かわいそうな子」がいるような気がしてこないでしょうか。

 

 

「大丈夫…?」

 

その子にかけるその一言は、ひどく遠慮気味で、その子のことを憐れむつもりはないと言いつつも、憐れむような眼差しを向けることになるかもしれません。

 

 

もしくは励ましてみるかもしれませんが、根底には「かわいそうな子」という設定が存在し、その設定からその言葉は始まります。

 

 

 

その延長線上に、その子の未来がつくられます。

 

 

 

一方で、

 

 

もし自分が「この子は今は学校には行けていないけど、心配はするけれど、きっとあなたなら大丈夫だ」という信頼の可能性を設定したら、自分はどういう態度でその子と関わっていくでしょうか。

 

 

「大丈夫?」

 

 

同じ一言かもしれませんが、根底には「きっとあなたなら大丈夫だ」という設定が存在し、その設定から言葉が始まります。

 

 

その延長線上に、その子の未来がつくられます。

 

 

 

 

 

もちろんその後の繊細な関わり方が必須でここだけで決め切ることはできないのですが、

 

 

一番初めの第一歩に、どんな可能性を信じて置くか。ということは

 

その後の未来に大きく影響を与えます。

 

 

自分自身に対してももちろん然りです。

 

 

自分はダメだ。という可能性と、

 

自分は大丈夫だ。という可能性。

 

 

どちらも可能性です。

 

 

可能性はまだ現実に起きておらず、自分で自由に選ぶことができます。

 

 

 

 

「目の前の人をかわいそうな人にしてはいけないよ」

 

「あなたの目にはその人が、大変そうな人に見えているんだね」

 

「目の前の人を苦しそうな人に勝手にしてはいけないよ」

 

「本当にその人は困っているの?」

 

 

私は香り師のみなさんにいつもそう投げかけます。

 

 

最初は意味がわからなかったり、「え?」という表情をする人もいます。

 

 

でも、今まで当たり前だと思っていた自分の世界の眺め方、フィルター、人との関わり方に少しでも疑問を投げかけることによって

 

 

「物事の見え方が変わっていきます」

 

 

 

自分が源(始まり)である。

 

 

これも香り師の中で身につける大切な感覚です。

 

 

自分がスタートで、自分が世界を作っているとするなら。

 

 

目の前に不登校の子がいて、その子が今後どんな未来を歩んでいくかは自分次第です。

 

 

その子次第ではなく、自分次第。

 

 

そうすると、

 

思いもしないような奇跡的な未来が生まれていくことを、私はたくさんみてきました。

 

 

 

ーー

 

自分が普段どんなフィルターをかけて物事を見ているかは、自分ではなかなか分かりません。

 

 

香り師では、仲間でシェアをし合いながら自分自身を見つめて、自分を磨いていく毎日を送っています照れ

 

 

自分を改めて俯瞰できる場所があるというのは、本当にラッキーなことだなと

 

私自身も毎日思いながら過ごしています照れ

 

 

 

また書きます。

 



 

さらより​

 

 

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いつの時も

自分自身の生き方に真摯な人はいる。

そんな人たちの

可能性を拓く場を創ろう。

そう強く思い、

毎日たくさんの女性と心深く関わらせて頂ける場を創りたいと思っています。

୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧

 

 

いつもありがとうございます・。♡

 

さら

 

 

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