ナードアロマアドバイザー レッスン10
体質とアロマ
 

 

 ナードは"メディカルアロマ"というイメージがもしかすると強いかもしれませんが
 
体質からバランスを考え精油を選んでいくこの手法は、
 
ホリスティックに全体を眺めたところからのアプローチとしてとても面白く、
 
また精油選びにもとても役立つものだと感じます照れ
 
 
ヒポクラテスが提唱した4体液質理論というものがあります。

 

人には4つの体液があり、それが滞りなく流れていれば健康で、滞りバランスが崩れれば疾病が生ずると。

 

約2,500年前に提唱されたものです。

 

 

その理論に、精油の芳香分子と電子バランスを配置した電子座標を掛け合わせて対象と精油を眺めていくのが、
 
現代のアロマテラピーの分野でも取り入れられている考え方となります。
 
 
痛みがあるからこの精油、という選び方だけではなく
 
今、自分の体質がこんなバランスに偏っているから、そのバランスを取るためにこの精油を選ぼう。
 
というのは、フォーカスしている部分が全く異なっていて、
 
私が初めてこの考え方、理論に触れた時は本当に感動しました。
 
なるほど、と思いました。
 
目から鱗というのか、全く違う視点から対象を考えることができ、
 
またその考え方の全体性がとても自分の価値観ともしっくりきた所がありました。
 
 
これは私自身にも、とても視野を広げてくれたものともなりました。
 
 
症状だけに焦点を当てて考えてみても
 
例えば痛みに対して
 
医学の世界の対症療法的なアプローチが時には症状を緩和するのに必要なこともあるとは思いますが
 
自分自身が整っていて、結果的に病気になりにくい状態だったり
 
結果的に悩んでいた心身の状態が回復していく、というのは
 
多くの人が望む形ではないだろうかとも思うのです。
 
 
その部分だけのバランスを調整するのが対症なら
 
全体のバランスを考えていくのが体質からみるアロマ。
 
 
アロマテラピーは、自然療法のひとつであり
 
代替医療としての位置付けではありますが
 
その性質を考えると、非常に医に近い性質も持ち合わせています。
 
 
これはアロマライフMasterコースの中でも散々お話をしていることですが、
 
その療法の性質を知るというのはまずとても大切なことなのかなと私は思っています。
 
 
で、アロマに関しては、アロマの性質というものを自分なりに理解したときに、
 
それでも素晴らしい力はあるとは思っていた反面、
 
私はこの部分に非常に限界も感じていた時にこの体質バランスから精油を選べるという考え方に出会いました。
 
 
医に近い性質を持つアロマテラピーにより全体性が加わり、
 
精油の選定や、また使う人に出るインパクトも変わります。本当に素晴らしい。
 
 
とても可能性のある考え方だと思っていますし、
 
このセンスをメディカルアロマのイメージが強いこのナードの協会の講座の中で学べることにも
 
とても意義が有るなぁと感じるのです照れ
 
 
そしてこれは確かにちょっと使いこなすには難しいところもあったりするのですが、
 
けれど、ここがまた!
 
自分自身の俯瞰力を磨いていくのにとても大切なポイントを兼ね備えていたりもします。
 
これがまたまた素晴らしい。。。
 
 
 
もう最後の方は意味がわからない感じになってきたのでこれで終わりますが、香り師ではここを更に深めて人について考察していく力を身につけてほしいと思っています。
 
 
また4体液質や座標のことはお話をしていきたいなと思う分野です。
 
 
今日のクラフト実習は、体質を考察してのブレンドオイルと、
 
成分のお勉強はケトン類でしたので、ダイエットのためのブレンドオイルも作成しました🤗
 
 
皆さん、体質から座標と精油を眺めてブレンドレシピを作ることができていて、
 
なんだかぐっと一気にプロっぽいというか。
 
 
このコミュニケーションができるようになると、私もなんだか嬉しくなるのですo^^o
 
 
いつも楽しく講座を進めることができ、
 
受講してくれる皆さんには感謝でいっぱいです!
 
また明日も続きますのでよろしくお願いします照れ
 

 

 

いつもありがとうございます・。♡

 

 

さら

 

 

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