痛みや炎症ってとても身近なトラブルだけど、その正体というか、そもそもそれってなんなん?
 
って、思ったりしませんか。
 
 
私は結構思うんですけれど、
 
兎にも角にもまずは
 
一般的な痛みとはどういうものなのか、
 
炎症ってどういうものなのか、
 
というところから入っていくナードのアドバイザーです。
 

 

 

 
今日は腰痛にかなり辛い思いをしている生徒さまもいらしたので、本当に他人事ではなく、
 
今起きている痛みに対してなんとかしたいと思うのは、とても自然なことだと思います。
  
 
肩凝り、腰痛など日常に起こる痛みのケアや
 
あとはメタボに絡めて脂肪細胞のこともちょっとだけ見ていきます。
 
 
それに対して、ではアロマではどんなレシピが組めるかというところまでお話をして一緒に考えてまいります。
 
 
今日の精油学は鎮痛や抗炎症作用が得意な精油たちでした。
 
ユーカリ・レモン
レモングラス
リトセア
 
この3つは香りの系統がよく似ているのですが、テルペン系アルデヒド類というグループの精油です。
 
それからフェノールメチルエーテル類のバジル。
 
これはまたちょっと変わった精油のひとつかも。
あまり普段使いでたくさん使う精油ではないですね。
 
でも鎮痛や鎮痙攣作用が得意な精油として重宝します照れ

 

 

 
最後にウィンターグリーン。
これはシップの匂いがするのー。
 
でもちょっと癖になるのよー。笑
 
ウィンターグリーンもちょっと珍しいタイプの精油に入ると思います。
 
私は頭痛の時によくお世話になるんですけれどね。
 
でも、シップ。。笑

 

 

精油でのケアもできますが、
 
でも、アロマのケアも痛みへのものの多くは対処的ですから、やっぱり日常の過ごし方が大切なのには変わりありません。
 
 
あとは炎症の起きにくい身体の土壌を持つことも大事だと思いますし、それには脂質も関係してくるかと思います。
 
 
今朝、ヘアケアにいろんなオイルなどロゴナのものを紹介していたのですが(インスタの方で)
 

 

 

 
ヒッポファンやアルガンなどのオイルは、私は髪には使うけど、皮膚にはもうほとんど最近は、使わないです。
 
 
色々と勉強してくと、面白いです照れ
 
 
痛みって調べていくととても複雑で、
 
みんなの日常に身近なものだけど、対応していくには考えるべきことがたくさんあるなぁと感じます。
 
 
精油でのケアもできること、できないことあるけれど、
 
何かケアしていくお道具のひとつとして、香りを備えて頂けると嬉しいなと思うし、
 
 
特に精油の場合は、対処的なアプローチだけでなく、
 
やっぱり香りからインパクトを享受できることが素晴らしいと思います。
 
 
苦痛によるストレスから痛みの閾値が引き下がることもたくさんあるし、
 
そんな時に香りは力になってくれると思います。
 
 
トリートメントが併用できるなら、
 
撫でられる効用とも併せて、痛みのケアにだってなると思う。
 
 
モルヒネが必要なほどの状態を持つ子どもたちへのアロマでのケアによって、鎮痛剤の使用を減らせたり、痛みから完全に解放される人たちも出たという臨床の結果もあったりします。
 
 
そんな風に香りからアプローチすることもできるだろうし、
 
今日の精油学のように鎮痛作用や抗炎症作用のある精油、として選ぶこともできるだろうし、
 
 
あともうひとつは、体質のバランスから精油を選ぶことだってできる。
 
 
アロマテラピーにも色々できることがたくさんあると思いますにっこり
 
 
アロマだけに盲目的に陶酔する必要はないですが、善きところもその性質をきちんと理解しながら
 
精油選びができる人を増やしたいなって、いつも思っています^^
 
 
今ナードのアロマアドバイザーコースは、再受講生さんも含めて14名お勉強してくださっています。
 
 
試験組さんは、夏試験に向けて頑張ってくれているので、
 
試験対策もしないとだけど、
 
試験のためだけのお勉強にもなってしまわないようにしたいなぁって、これもいつも思います。
 
 
楽しみながら、使いながら、がんばってほしいです花
 
 
今日は遠方の方だったので、オンラインチームでした花
 
 
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