ナードアロマアドバイザーコースのレッスン7のレポート+諸々脱線したので色々話です。

 

 

レッスン7は呼吸器のケア。

 

風邪をひいたり、鼻炎で鼻がぐすぐすすることってとても身近なフィジカルの崩れだと思います。

 

 

テキストは風邪やインフルエンザからからだを守る、というような文言から始まるのですが、

 

 

最近はインフルエンザに罹って大変…><という会話もとても少なくなったように感じます。

 

 

 

 

3月になって少し暖かくなってきたので、風邪の猛威振るう時期も過ぎてきたかなと思いますが、ご時世的にコロナの感染についてはまだまだ注意が払われていますね。

 

 

うちでもこの2月くらいは色々ありまして、PCR検査を受けないといけなくなってしまった時がありました。

 

 

結果陰性ではあったのですが、PCR検査と抗原検査と両方受けまして、鼻の中をあの長い棒でめっちゃグリグリされて笑 痛かった笑

 

 

風邪は、一般的にはウイルス感染によって現れる諸症状があって、鼻水や発熱、のどの痛みなど私たちがよく経験するものですよね。

 

 

昔風邪薬のCMで、「あなたの風邪は鼻から?のどから?」みたいなのよくやってました。

 

 

私はのどからかなぁ。すぐに違和感が現れます。なので、喉に違和感が出る頃は、精油などを使ってよくうがいをしています。

 

 

これも、アロマを使った呼吸器ケアのひとつですね。とても活躍してくれる使い方です^^

 

 

先日口内炎のことを書きましたが、口内炎の時もうがいはとても役立つので、口腔ケアとしてのお役立ち。

 

 

私たちは一般的には「精油は飲みません」とお伝えをしますが、時々「飲めないのに口の中に使ってもいいのですか?」とご質問をいただきます。

(カプセルにして飲むこともあります。どっちやねん、ですね。でもあります、でも通常は飲みませんという説明をメインにします)

 

 

 

そうですよね、不思議ですよね。

 

口に入れていいんかい!ってなると思うのですが、

 

 

なぜ、そういう質問が頭の中に浮かぶかというと、

 

 

「精油は飲みません(または飲めません)」という言葉を聞いたときに、

 

 

「口の中に入れたら危ない」

 

という解釈というかイメージがくっついてくるからだと思います。

 

 

私や私がアロマテラピーをお伝えさせていただいている香り師やアロマアドバイザーの先生たちは、

 

 

「口に入れたら危ないよ」という表現はおそらくしていないとは思うのですが、

 

 

「精油は飲めません」と聞くと、

 

「口の中に入れたら危ない」的なイメージが自動的についちゃうことが多いと思います。

 

 

 

「口に入れたら危ない」というのも、間違っているわけではないのですが、伝えたいニュアンスがちょっと違う感じというのでしょうか。

 

 

まず「飲む」ということと、「口に入れる」ということが起きている行動が違うので、別個で考える必要があると私は思います照れ

 

 

で、今日はその話ではないので、口に入れるということについての話になりますが、

 

 

精油の品質や、使う頻度や使い方などを気をつければ、うまく活かして使ってもらうことができると言うのが、私の意見です。

 

 

例えば雑貨屋さんなどで販売されている精油(というかアロマオイル?)だと、品質という点で確認できないこともたくさんあるのでおすすめすることはできない、ということになってきますから、

 

 

答え方としては必ずできるとか、できない、ということではなくて、

 

 

どういう条件ならできるのかとか、

 

どういう対象にどういうシチュエーションならどういうものを使えば大丈夫そうなのか、というような

 

 

考察力ですよね。

 

 

そこがきっと自分で理解して判断できるようになって、「これなら使える」とか「難しいかも」と、答えが自分なりに出せるようになるためのポイントだと思っていて、

 

 

そこが身につけられると、みなさんが自信を持って

 

「私はアロマを使えている」と感じてもらいやすくなるのではないかっていつも思います。

 

 

なので、答えを渡す、というよりは、

 

 

私としてはこうやってどういうシチュエーションならこうだね、ああだね、こういうことが考えられそうですよね、と一緒に考察できるようになるそのやり方を、みなさんと一緒に考えて会得して頂きたいなぁと、いつも思っています。

 



 

これはナードもそうだし、アロマライフMasterコースでももちろん同じです。

 

 

答えというのは、常に正しいわけではなくて、条件や状況によって揺れ動きます。

 

そこに対して冷静に判断し、自分の考察力を持つ、というのが大事で、

 

 

そのために必要なもののひとつとして、アロマの場合はアロマの知識が当たり前ですが必要なので、

 

基礎的なそれをまずお渡ししていくのが、ナードのアロマアドバイザーだったり、アロマライフ だったりいたします。

 

 

話がものすごく脱線しました。

 

 

そうそう、だから風邪ってウイルス感染が主なので、コロナもコロナウイルスだなぁとか思ったり、しますよね。

 

 

あとは常在菌や日和見感染のことなども少しお話をしました。

 

 

日和見感染は、普段なら悪さをしないような菌たちが、私たちの免疫の力がなんらか落ちたりと防御する力が低下したときに悪さをし始めて症状や病気として現れる状態です。ちょっと特殊な場合が多いですが。

 

 

私たちの体の中には常在菌たちや免疫細胞さんたちのバランスというのがあって、それらが更に外界ともバランスを保ちながら健康という状態を作っている、または病気という状態を引き起こすことがある、ということをイメージしてもらいながらお伝えさせていただきました。

 

 

あと体の中と外の概念の捉え方ですね。こういうのもイメージできると私たちの体をマクロ的な感覚で捉えやすくなると思うので、いつもお話をさせていただいています。

 

 

呼吸器は体の中なのか、消化器は体の中なのか、外なのか、みたいなね。

 

 

中なのか、外なのかで、体の備える構造が適切に組み立てられていて、呼吸器なんてその最たるものみたいに思えるほど精巧な造りになっていると、いつもこのレッスンをしていると思います。

 

 

 

体って、私たちを守るためにほんとにすごくよくできてる。

 

 

私たちが何にも考えず毎日生きてるうちにも、呼吸してる間にも、体はその空気を調節して、取り込み、または排除し、命を回すことに使ってくれている。

 

 

勉強しながらそういう仕組みを理解していくと、ありがたさしかないなって思えてくるのです。

 

 

アロマの使い方ももちろん楽しいお勉強ですが、体の仕組みを知るって、本当に素敵なことだと思っていて、

 

 

体の仕組みの入り口くらいでもいいんです。それ知るだけでも、身体や命というものに親しみを感じられるようになります。

 

 

ちょっと長くなってしまいました、

 

 

精油学は、ユーカリラディアタやラヴィンツァラをメインに、成分としては酸化物類を多く含む精油としてお勉強をしました^^

 

 

酸化物類は去痰作用や抗カタル作用、抗ウイルス作用や免疫調整作用を持つ成分と言われています。

 

 

ユーカリなどのスーッとした香りは酸化物類の香り。

 

 

風邪だけではなく今の時期だと花粉などで鼻がやばいときにもあのスーッとした感じは本当に力を貸してくれます。

 

 

私はアレルギーの鼻づまりの時はどちらかというとペパーミントをよく使うのですが、ペパーミントもスーっとしますよね。

 

 

でもユーカリのスーッと、ペパーミントのスーッとは成分がちょっと違うんです。

 

そういうのも成分のお勉強していくとわかってくるので、面白いですよラブ

(かといってそれ自体は別にそんな難しくないんですよ

 

 

 

体の仕組みも、アロマも、お勉強は重ねるごとに理解が増してとてもとても面白くなっていきます。

 

 

まずはぜひ、アロマライフ やナードのアロマアドバイザーコースなどで、入り口に立っていただけたら嬉しいなぁと思います。

 

 

 

アロマライフMasterコースに関しては、随時受付しております。

アロマライフ、正直とっても面白いです。(ほんと受けて欲しい)

 

 

ナードのアロマアドバイザーコースは、夏以降に新規募集はかけられそうですが、先行で受講のご希望や検討中の方がいらっしゃればご相談から承りますので、お早めにお気軽にいつでもご相談ください。

 

アロマのおべんきょう用の公式LINEの方でもご案内など差し上げたいと思いますので、ご連絡もこちらから。

 

 

 

あっ!最後にこの日作ったクラフトは、風邪予防ジェルでした!

 

長くなったので、クラフトのことはまた書きます。

 

 

レッスン7のレポートはこちらにも以前のものがありますのでご参考ください

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

 

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