桑原専慶流 いけばな展 花の芸術
という展示会が
今日たまたま京都大丸 に行きましたら開催されておりました。
私は生花について浅識なので分からないことだらけなのですが、自然と吸い寄せられてしまい
小一時間ほど、たくさんのお花を鑑賞させて頂きました。
お写真も撮って良いとのことでたくさん撮らせていただき、おうちに帰ってからも楽しませて頂いています。
私はアロマがお仕事なので
お花のように目で見て鑑賞することはできないけれど
香りという存在のみになったアロマという形でも
自然を敬い 命を尊び
愛でることができ
何かを癒すものであることに
同じようなものを花や植物を見ると感じます。
お写真でも作品を拝見することはできるのですが、
立体的で、幻想的で、
上品且つ圧倒されるような先生方の様々な作品を直接感じられたことはとても有り難く感じました。
香りは目で見えない分、自分自身に内在する感覚や表現力のようなものを、香り、というものに変換する作業でもあるので
やっぱり直に観れるチャンスがある時は観たい、のです。
とても素敵でした
癒しにも勉強にもなりました✨
お近くの方はぜひ直接ご覧になってください。
7日まで開催されているそうで、
7日からも同じ場所で華道京展と名前を変えて引き続き展示があるようです。
7日以降の展示は京都いけばな協会に所属される31流派の先生方の作品が並ぶようです。
私が今日拝見したものは、桑原専慶流の先生方の作品で、今日の入場料は京都市に寄付されるそうです