この世界には余れば足りる
というちょっとした性質があります。
逆になければずっと足りない
という性質も生まれました。
私たちがタイムマネジメントで
時間を適切に扱える自分を育てようとしているのは
自分に与えられている時間について
スペースを生み出したいからです
「時間は作り出すもの」と、よく言われます。
この意味をよく考えてみたいのです。
時間も同じく
「余れば足りるのです」
逆になければずっと足りない
エネルギーの方向性です。
そしてもうひとつの見え方は、時間というのはエネルギーであり、私たちの世界においてはスペースです。
なんかこう、空くのです笑
どちらの方向に時間軸を回せるかで、
これから自分の人生に生み出されるものが大きく変わってくる。
「時間がない」とあなたが思っている限り、ずっと時間を失い続けます。
失っていることにも気づかないままに、失っていきます。
消耗して、消えていく
時間がないと考えたその思考から、
時間の足りない日々が生まれて、
その中で生きることになり、
いつも気持ちは焦っていて
目の前のことしか手につかず
タスクは目の前に溢れて、
日々に追われては余裕もなく
疲労困憊の中眠りにつく
そしてまた今日も時間が足りないのです
そうやって時間が消えていく方向を、
そうではなくて、
回転の方向を変えてみたいのです。
回転の方向を変えていけば、スペースが生まれます。
時間を作り出すというのは、いくつか方法があります。
物理的に持ちすぎたタスクを取捨選択することによって作り出す時間もあれば、
時間というのは相対的なものですから、心の中に生み出すこともできます。
心の中に生み出すものは、自由と親和性が高いものです。
相対的なものですから。
絶対的な数字で測るものではないからこそ、
自分自身の心の在り様によって、
いくらでもそのスペースは拡大させることができます。
物質的なもの非物質的なもの、両方にスペースを作っていく、
そうやって時間にスペースを作る。
時間は直線的なものではなく、
スペースなのだから、
少し立体的に捉えてみてはどうでしょうか。
時空間とか、言いますからね。
時間とスペースでしょ。
空くんです。
空くということは、余ってくるということです。
余ってくると、足りるのです。
そして足りているからこそ
クリエイティブなことに時間を使える余裕が生まれます。
この方向に人生を回転させたい。
その一番最初に必要になるのが、
時間を余らせる→時間を生み出す
ということです。
（物理的なところにも、非物理的なところにも両方に）
そうすれば、新しいものが生まれます。
時間を生み出す魔法を手に入れてください
その魔法が使えるには練習が要りますが
できるようになるし、できるようになる程豊かになります
回転の方向を変えないといけないので、
やっぱり最初はちょっとパワーが要るのです。
でも回り始めれば、できるようになる。
できないと諦めたら、一生時間の奴隷です。
持てる者と持たざる者の分かれ目です。
自分の人生を自分で動かしたいなら
まずはそこから
えいえいおー
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