だって悩みようがないのです

「悩みがある」「悩んでいる」という人は、

悩みが見えているということをまず捉えること。

それから、もうひとつは

「見えている悩み」に私は悩んでいる。ということに気づくこと。

そういう捉え方をまずしてみて欲しいのです。

見えていないものに取り組むって相当困難なことです。

だって悩みようがないのです。。

悩みが見えていたら悩めるのだけれど、

自分で気づいていなければ、

悩むことすらできなくて、だから苦しい。

現実だけが何かが間違えていることを教えてはくれるのだけれど

向き合うことすらさせてもらえない

見えてないっていうのは、そういう性質のものです。

でも、見るのも怖い。

でも、見ないと始まらないっていう、この葛藤とか。

怖いという感情をごまかせば、「めんどくさい」になるかもしれない。

このハードルって本当に大きくて。

私たちの脳は、そういった自分自身を真理に近づけようとするものから遠ざけよう遠ざけようと

わたしたちの感情をフル活用してきます。

だから、向き合い始めると、全てが変わっていくほどのインパクトが起きるんだね。

人間ってとても不思議。

私にはこれが一番魔法のように見えます。

人が大きく変わる瞬間です。

人の可能性が大きく拓くきっかけとなるし

変わるほどに能力が上がります。

自分で考えて、調整できるその場所には

それなりのものしかないのです。

盲点って、本当に盲点ですよ

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