例えば女子のグループの悩みみたいなものなのですが、

 

 

集団になると、必ず比較してのトラブルや悩みが発生します。

 

 

私はあの人より動けていない

 

私はあの人より進んでいない

 

私はあの人よりできていない

 



 

 

わかるんです気持ちは。

 

 

私は、いつも書いていますが私自身が劣等感の塊なので、

 

人と比べてしまうひとの気持ちも

 

人と比べてできていないように見えてしまう自分への情けなさも

 

 

自分にがっかりしちゃう感じも、

 

思うように動けない自分も、

 

 

全部全部、痛いほどわかります。

 

 

そこで焦ってみるけれど、

 

でも実際のところ、気ばかり焦って動けない。

 

 

そういうのも、わかります。

 

 

私だってたくさんそれで悩んできました。

 

 今でもそんなことで悩むこと多々あります。



私身体弱いので、思うようにフルパワーで動けないのです。




 

わかる上で云うのですが、

 

 

いつまでそこの位置でループを繰り返すのでしょうか。

 

 

「いつそこから出ますか?」

 

 

 

 

私は私でいい!とか思い込んでみても、うまくいかないんですよね。

 

マイペースで!とか思い込んでみても、うまくいかないんですよね。

 

 

 

わかるよ。

 

 

わかるけど、

 

「あなたのやりたいことはそのループにはまり続けることなのでしょうか」

 

 

 

なぜ、そのループにはまってしまうのかを、

 

ちゃんと向き合わないとそのループからは抜けられないのです。

 

 


自分が目を背けてきたことを見てあげないと。





もうこれも全部一緒なんですけど、

 

自分のことを「ダメなんだ」というところに落ち着いて、

 

悲劇のヒロインしているうちは、

 

 

ずーーーっとそのループの中です。

 


 

 

人と比べたことで、あなたの人生は進んだでしょうか。

 

 

あなたにはあなたの課題があるはずなのに。

 

 

どうして、人と比べて、何がわかるのでしょうか。

 

 

 

例えば、筋トレ仲間がいたとします。

 

 

Aさんはめっちゃ頑張り屋さんで、毎日ジムに通います。

 

私は仕事の都合もあって、毎日はちょっと無理。

 

 

同じグループにいて、励まし合っている。

 

 

Aさんはほんとに頑張り屋さんでストイックで結果もどんどん体に出ている。

 

すごいなーってなりますよね。

 

 

それに比べて私は仕事の都合もあって毎日いけないのもあるけど、

 

とにかくサボりがちっていうのもあるし、全然かわってない。。

 

 

私にはレベルが高すぎたのかな。。

 

私おさぼりちゃんだしな。。

 

だめだなー。。

 

 

みたいな。で、だんだんフェードアウト。拗ねる。

 

 

「どうせわたしには無理だ」

 

「やっぱりわたしには無理だった」

 

 

 

こういう感じになっていることがとてもとてもたくさんあります。

 

 

コーチは「あなたはダメですね」って言ってもないのに。

 

自分で決めつけた。ダメだって。

 

 

 

 

人と比べて動けなくなる人は、

 

ここでどういうことが起こっているかというと

 

 

Aさんみたいな頑張っている人を見て、

 

 

「お前はダメなんだ」って言われた気持ちになったんだね。

 

 

 

だれも、「お前はダメなんだ」なんて言ってないけれど、

 

 

すごい人はすごくて、

 

「お前はダメなんだって言われてる気がする」

 

 

だから、光(すごい人)は眩しくて目を瞑っちゃうのです。

 

 

光があれば影ができる。陰陽だもの。

 

自分がそこに勝手に光を見たのです。

 

で、自分は影だと勝手に決めたのです。

 

「誰も影なんて言ってないのに」

 

 

 そして、Aさんだって自分の怠け癖に負けて悩んでることだってあるかもしれないのに。



それは見えてないし、興味がないんだね。



ただただ、その人にはAさんが光に見える。眩しい。



だから、


 

できない自分を見るのが、つらいので目を瞑っちゃうのです。

 

 

これが見て見ぬ振りです。

 

 

もう何も、見えてない。自分の世界。


 

 

だれも、何も言ってないのに。

 

 

目を瞑ってしまうから、自分の課題すら置き去りです。

 

 

目標も、やりたかったことも、トライしたかったことも、欲しかった未来も、

 

一瞬で見失う。

 

 

 

「あれ、筋トレして体絞る!がんばる!」って言ってたんじゃないの?

 

 

ちょっと光が眩しいと、その最初の気持ちすらすぐ忘れちゃうんです人間って。

 

不思議ですよね。

 

 

やりたいって言ってたのに。

 

嘘だったのかな。

 

嘘じゃないよね、

 

 

嘘じゃないけど、周りが眩しかったんだね。

 

 

 

それで、なぜか自信がなくなっちゃった。

 

 

やる気が、しぼんじゃった。

 

 

自分の期待に応えられない自分に自分が傷ついた。



だけど、傷ついたその気持ちを感じたくなくて、




なんか、拗ねちゃった。

 

 


人はそうやって拗ねるんです。



これを幼稚性といいます。




 

で、そんな自分を見たくないし、かっこ悪いし、恥ずかしいし、バレたくないから、

 

 

体調が悪いから筋トレ厳しいかもって言えたら都合がいいなって、

 

 

「体がそういう方向に動いていく」と、

 

 

人は病気を作り出すことだってあります

 

 

 

仕事が忙しくなってきたから通えなくなったら都合はいいですよね。

 

そうなると、仕事を理由にできますね。

 

 


これが正当な理由付け、正当化です。





 

そうじゃなくて。

 

 

なんかうまくやれない、思うように動けない自分を置き去りにしないことです。

 

目を瞑っちゃったなら、そっと開けてみてほしい。

 

 

あなたの隣に小さなあなたがいませんか。

 

 

大丈夫だよ、もう一度やってみよう!って言ってあげてほしい。

 

 

 

だれかに、「あなたは大丈夫だよ!」っていくら言ってもらったってだめなんです。

 

 

自分で、自分を何度でも、やってみよう、って力付けてあげられることが大事なんです。

 



自分で自分を力付けることができますか。





 

私たちは、自分の課題に取り組み、自分の目標に向かって進むことしかできません。

 

 

自分の人生しか生きられないし、人の人生を生きることもできません。

 

 

人に自分の人生を生きてもらうこともできない。

 

 

人は、関係ない。

 

 

自分です。対話するべきは自分の心の中です。

 

言い訳するためじゃなくて、正当化するためじゃなくて、対話するんです。

 

 

 

「やっぱり向いてないかも」

「やっぱり私ってダメなのかも」

 

っていうヒロイン劇場に入っているときは、自分が何をしたかったのか9割以上の確率で見失っていると思います。

 

 

まずはその舞台からおりませんか。

 

 

私できない劇

 

私かわいそう劇

 

私ツイてない劇

 

 

ロングランです。大人気。

 

 

演技に入り込んで人の話も聴こえないし、聴こうともしません。



だから、本気の迫真の演技です。




私できない劇

 

私かわいそう劇

 

私ツイてない劇




でも、面白くない。全然。


つまんないし、私それ見たくないし興味ないのです。

 

 

 

だから、いつも申し上げるのは

 

 

「あなたはどうしたいんですか」

 

「あなたの創り出したい世界は何ですか」

 

これを考え続けること。

 

 


すぐに答えが出なくていいんです。

 

考えて考えて、自分に問い続けることがとても大切なんです。

 

 

これが、ユートピアみたいな幻想に引き込まれない魔法です。

 

 

ユートピアなんてないからな。現実見ろ。起きろ。

 

 

現実を自分の力でクリエイトするために、目を醒まし続ける方法です。

 

 


そして、扱うべき自分の壁を掴むことです。




また、違う角度から色々書いていきます。

 

 

 

 

 

この自分を扱えるようになったら、

 

人と比べて止まっている暇がなくなります。

 

 

自分のことで必死になれるから。

 

 

騙されたと思って、やってみて。



にゃーハムスター

 

 


 

 追伸


何度も言いますが、わたしも日々同じことで失敗したり悩んだりしています。



みんなと同じですコアラ

 



 

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