ある日、突然、はたと気づかされるのが

 

「当たり前に在る感謝であったり」
 

 


呼吸をしていることも、

 

目が見えることも、

 

耳が聞こえることも、

 

匂いを感じられることも。
 
誰かに触れることができるのも。
 
スマホをスクロールできることも。
 
車が道を走っていることも。
 
 


全然当たり前じゃなかった。
 
 
感謝しなければ、なんて、そんなもんじゃなかった。
 
 

 

 


「あ、これもそうだったんだ」
 
 
と、気づかされるタイミングがあるならそんなにありがたいことはない。
 
 
 


命を失う者がいて、その失われた命の上に自分の命が満たされているということも。
 


 

 


感謝しなさいなんて、なんて傲慢なのだろうと思ったのでした。
 
 
ただ気づいていくしかないのだと思う。
 

 


気づかされるそのタイミングを見逃さないようにどれだけ生きられるかなのだと思う。
 
 
 
健康を損なうことも同じく。
 
 
ただ在るだけのこと。
 
 

 
わたしはあとどれだけ自分の中の傲慢さを生きている間に気づき、手放していけるかなぁ。

 

 

 

Love tomo(sara)

 

 

 

香り師という選択肢