今月から、介護施設にてハンドトリートメントのボランティアに参加することになった。
うちに、ナードアドバイザーのレッスンを受けに来てくれる生徒さんは
なぜか、医療従事者が多い。
忙しい医療現場で、患者さんのケアをするためにいいものを探し、
日々勉強されている方々には、本当に頭が下がる思いである。
今回、介護の現場に行かせてもらったわけだが、定期的に行うに当たって、
アロマテラピーが少しでもいい影響を与えることができると働きかけ、
現実に至って、私たちに機会を作ってくださった先生の行動力も、本当に尊敬する。
また、現場の責任者の方は、入居者さんにいいことであればと、入居者家族にアンケートを取り、周りにたくさん働きかけ理解を得てくださっている。
本当に忙しい中、全ては入居者さんのためにと、動いてくださる皆様には
感謝してもしきれない。
アロマテラピーはまだまだ、あっさり受け入れられるほど認知されてはいないが、
少しづつでも理解され、いい結果がでればこれからもう少し加速できるのではなかろうか。
初回に手浴することも、頑なに拒んでいた方が二回目にはすっかり気を許し、
穏やかになられている様子を見ると少なからずいい影響があるんじゃないかと
うれしくなる。