おはようございます くにたち市のナード認定校あろま道より
芳香療法カウンセラー あろま葉子です。
KENSOのハーブウォーターは山梨盆地の標高600mの場所に
無農薬栽培した植物から蒸留して作られる 100%天然素材のハーブウォーターです。
その品質には定評があり 私の教室でもリピーターさんがとっても多いのですが
このKENSOハーブウォーターが作られている過程を見学してきましたよ
一般には立ち入り禁止の水蒸気蒸留所。
私たちも入るときにエアーでホコリや虫などを取り除きました。
こちらで手摘みした植物の重さを量ります
この蒸留所ではハーブウォーターを作る専用の場所です。
ハーブウォーターの作り方は植物に水蒸気を当てて芳香分子を取り出す水蒸気蒸留法。
これは精油をメインに取り出す方法ですが
同じやり方で質の良いハーブウォーターを採ることを目的としているのです。
アロマ・アドバイザー講座を受けている方には復習になりますね。
こちらの蒸留器ですと まずスチーム・ジェネレーターで蒸気を発生します。
スチーム・ジェネレーター
この回はローズの蒸留をしている最中でした~
ステンレス蒸留釜にはローズの花が入っていて そこに蒸気を下からあてていきます。
するとローズの花に含まれるにおい成分(芳香分子)が水蒸気に含まれるのです。
すでに蒸留が始まっていたので蓋は開けられませんが
図解の左側がカモマイル 右側がローズを蒸留釜に入れた写真です。
私もやりましたが1つ1つ手摘みって丁寧な作業です。
こうやってあのハーブウォーターは作られているんですね~。
こちらが実物のステンレス蒸留釜です。
手前が50リットル 置くが250リットル入るのですが 植物の量によって釜を使い分け
水蒸気の流れを切り替えます。
とっても大がかりな蒸留釜ですが 1日に1回 約9時間。
繁忙期は2回蒸留をかけるそうで 合わせて18時間。 必ず人が在中します。
暑い時期には室温50度になるそうで・・・ 軽く何キロか痩せるそうですよ~。
いやぁ~大変だ~!!
大がかりな水蒸気蒸留釜ですが 1回毎に部品を解体し消毒して次に備えるそうです。
組立苦手な私には とっても勤まらない作業です。。。
そうやって作られているローズのハーブウォーター。
明日のブログでは ローズウォーターの音をお届けしますね
それでは皆様 素敵な一日をお過ごしくださいね~
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