長時間のスマホいじりをやめたい
ついコンビニに行って何か食べちゃうのをやめたい
ダイエットしなくちゃいけないのについ食べてしまうのをやめたい
ついネットショッピングしてしまうのをやめたい
自分をすぐ責めてしまうのをやめたい
いろんな「やめたい!」という悪習慣というものは
誰にでも1個はあるものです。
でもそんな自分を変えたい!
悪習慣をやめていい習慣を身につけたい!
そう思ってる方も多いのではないでしょうか。
そんな時にどうしたらいいのでしょうか。
悪習慣は「意志」だけではやめられない変えらえない
まず、習慣をかえるというのは、
非常に難しいものです。
習慣をやめるにも
新しい習慣を身につけるのも
どちらも難しい理由
それは
『脳の仕組み』が影響してるからです。
だから、「意志が弱い」「メンタルが弱い」から
悪習慣がやめられず
いい習慣が身につけようとしてもできない
という理由だけではないのです。
なぜ、悪習慣をやめたり、いい習慣を身につけるのは難しいの?
人には「現状維持が最高!!」という
ホメオスータシス(恒常性維持機能)という
素晴らしい機能が設置されています。
これは、例えば、
体温が寒いところに行こうが暑いところに行こうが
あまり体温自体は変わらないですよね。
だから体の状態が保てるわけです。
こういう「いつも同じ状態に保つ」というものが
無理やり変えようとしても、
この機能がかなり強固なので
『大きな変化が起こった場合
元に戻そうとする力』
が必ず起こるのです。
それが脳の仕組みです
(脳の仕組みからいくともっと深い理由もありますが、今日は割愛!)
つまり、大きく変わることは危険!!と判断すると
大きく変えようとすると元に戻そうとするために
やる気が落ちたり、めんどくさなったり
今日ぐらいいっか、という状態に持っていくことで
大きな変化を止めさせようとするわけです。
つまり
『意志だけでできる人は、脳の仕組みさえも凌駕する意志の持ち主』
ということになります!!
でも普通に考えて、それが「生理機能」の一種に近いものだとすると
やはり大半の方がこの力には叶わずに
三日坊主、1週間、1ヶ月、3ヶ月坊主という形に
なりやすいのです。
どうしたら習慣を変えれるの?
脳の仕組みから考えた時に、まず言えることは
『大きな変化を一気に起こさない』というのが
非常に大事になってきます。
つまりは、「少しづつ小さな変更をしていき、脳を騙す」
というのが大事なのです。
ダイエットなどで失敗する人は、
ハードルの高い目標を掲げたり
昨日までしてなかったことを急に今日から
変更して過剰な負担を脳にかけさせてしまいがちのはずです。
当然体は全力で元に戻そうとします。
まずは、「小さな変化」からなら
脳はあまり気づかないから、その変化を嫌がりません。
だから最初は少しづつ、焦ったくても
変えていく方が確実性が高まります。
他にも脳の仕組みからたくさんの
悪習慣を変え、いい習慣を継続するための
方法はお伝えできるのですが、
今日は長くなりましたので、
ここまでとさせていただきます。
思考転換実践コーチングや脳トレプログラムでは
この習慣化に対して
非常に効果的な方法だけでなく
納得のいく理解に基づき
ご提案して伴奏しております。
脳の仕組みって知れば知るほど面白いですよ♪
脳の仕組みを味方につけて
本当に自分を変えたい!方には
こちらのP DFにたくさんお伝えしておりますので
チェックしてみてくださいね♪
それでは今日もありがとうございました
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