大人になると誰かに
褒めてもらえるなんて機会は
少ないですよね。
私もそうだったのですが
コーチングをはじめて受ける方の
特徴として多いのが自分に厳しい！
他人に言えないようなことを
平気で自分には言ってしまう。
真面目な方は反省をよくします。
しかし、反省したからと言って
人は成長するかというと
成長しないんですね。
むしろ、反省しすぎると
自分責めすることになるので
自己効力感が下がります。
自己効力感とは
できる予感のことです。
自分の悪いところばかり見ていて
できそうな予感なんてしないです。
反省してないもの探しを
するのではなくてすでにあるものに
フォーカスしていく！
これが大事です。
コーチングは答えは自分の中にある！
という大事な哲学があります。
したがってあるある探しができないと
答えって見つからないんですね。
自分の素敵な部分を見つける
あるある探しの練習に
もってこいなのが褒め日記です。
寝る前に最低3つ
自分の褒める部分を書き出す。
実はこれをクライアントに
提案したら断られました。
理由は褒めるところがないから。
そんな馬鹿なことはないのです。
ただ慣れていないだけ。
褒め日記を書いて
人間関係が改善した中間管理職の
事例をYouTubeで話しています。
自分に優しくなると
自分との関係もよくなります。
そうすると他者との関係も
変わってきます。
褒め日記を書いて
想定外の効果もありました。
実はこれがとてもクライアントにとっては
うれしかったのです。
書く効果って凄いんです。
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