繊細さん、HSPという
言葉がメジャーになって
私の周りも繊細さんが多いです。
私も繊細さんかなと思って
HSPの講座を受けて
テストを受けたらバッチリはまってました。
しかし、この間心理学の勉強で
心理学の世界ではその概念は
否定的なんて言われていました。
そんなときに出会ったのがこちらの本。
生まれつきの気質なのか?
後天的な症状なのか?
両者を見分けるポイントのひとつは
不安の強さだと書かれてます。
職場で書類を見たとき
パッと待ちが意味に気づくのが
繊細さんにとっては自然なこと。
間違っていたらどうしようと
不安で何度もチェックしてしまうのは
後天的に起こった神経質な状態。
実は私はお勤め時代。
間違い探しがとても得意でした。
書類を持っただけで
違和感を持つときは
調べてみると間違いがあるんですね。
そういうときは周りからは
感謝されるんですが
私は他人のアラ探しを
無意識にしているのかと
落ち込んでいました。
それが繊細さんにとっては
自然なことと聞いて
安心してたんですね。
繊細さんは細かなことに気づき
深く考える性質を持っている。
傷つきやすい、人の顔色をうかがう、
神経質などの後天的な状態とは
別物だそうです。
今、トラウマについても
勉強を始めています。
繊細さんの話も出てくるので
いろんな方面から学ぶと
点と点が結びついて
線になる感じです。
自分を知るって面白いですね。
脳の強み、弱みを知りたい方は