術後から退院まで | ROSEのブログ

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健康でいられることが一番だと思う今日この頃です。2021年11月に卵巣嚢腫で、左側に茎捻転が起きて手術しました。
世の中生きづらいけど
ストレス溜めないように
するように気をつけてます。

長かった夜もようやく明けて、
やっと朝になりました。

明けない夜はないと、言いますが
本当です。

翌日、トイレまで歩けるのを確認
してから、オシッコの管を外しました。

私の場合、病室からトイレがめちゃ
近くでそれほど歩かなくても
よかったのですが、

入院中は、夜中にもよくトイレに
行っていたのでめちゃ助かりました。

管を外してから、看護婦さんに 
身体を預けながら、つかまって
やっと立つことができました。

この時は自分の姿の情けなさや
今までの感情がこみ上げてきたのか、
涙が出てきてしまいました。

まだ、お腹も痛みがあるものの、
ベットをリモコンで上半身を
少しずつ起こして、
病院食開始。
お粥から普通のご飯になりました。

しばらく痛み止めの点滴を
してもらって、それから痛み止めの
錠剤を飲みながらでしたが、

最初は少し微熱が出たものの、

食事も美味しく食べられて、
ガスも出たし、出血も特になくて
徐々に回復していってくれました。

退院前診察があり、
超音波エコーでお腹を
確認して、

そこで、取った左側の
卵巣が結局、一回転半?
していたと聞かされました。

私の場合は、皮様のう腫でした。

今思うと、よくそのままで
手術の日まで大人しく破裂も
出血もせずにいてくれた、と
思ってびっくりします。


実は私、以前にも今回こうなる前に、
もう確か10数年前だと思いますが、
婦人科で、やっぱり卵巣嚢腫らしい
診断を受けたことがあり、 

でも特段その時は、何の症状も
出なかったので、
そのまま、病院に行かずに放置
してたんです。

その時も確か左側の卵巣が
腫れていると言われたような
気がします。

ほんと、だとしたら今まで
よくもってくれました。


いろいろあった入院生活でしたが、
最後まで個室にしてもらったので、
何かと助かりました。

今までの骨休めだと思って
好きな時や
眠れない時はテレビを見たり
ゆっくり過ごしました。

手術前、眠れない夜は、
イヤホンつけてユーチューブの
音楽🎧聴いてました。


何より決まった時間に出てくる
食事がいつの間にか楽しみだった。


そして、ようやく退院の日を
迎えることができました。

退院する頃には、
もうすっかり、ほとんど
痛みはなかったのですが 

一応念の為、
痛み止めの薬も
数日分もらっておきました。