言霊が宿るというのはもう多くの人がわかっていて、昔から日本人は特に言葉をとても大切にしてきたのだと思うのです。
48音、一つ一つの音に意味があり、神代文字はその一つ一つに意味がある。
音霊も込められた言霊が日本語なのかな?と思うんですよね。
「ありがとう曼荼羅」を龍体文字と霊界クサ文字で書いてみたのですが、両方ともなんか違う雰囲気でした。金インクで書いたので、写真撮ったら色飛んだ……上手く撮れませんでしたので写真はありませんが、龍体文字も霊界クサ文字も文字のバランスを考えながら書くのが大変でした。
特に霊界クサ文字はやっぱりわからないよ(笑)
とまあ、絶賛、神代文字にハマっているわけですが、やっぱり言葉というものの力を感じるわけです。
「ありがとう曼荼羅」は「ありがとう」を十回書くのです。
つまり「ありがとう」を心の中で十回呟くのです。
その間は他の言葉は出てきません。
もちろん、書き損じたりすると「うわっ!」ってなりますが、「ありがとう」ってずっと書いているので、そこで自分をダメ出ししたり、罵倒するようなことは起きません。
なんかね、「仕方ない」って気持ちに落ち着くんですよ。
言葉の力を知っているならば、普段の言葉も変わってくるのです。
なぜなら、否定をしても罵倒しても、自分の心って晴れないんです。
ずっとそれがそこに残る。
呪詛のように自分にずっとまとわりつくんです。
でもね、それを剥がすために大声で叫んだり、枕とか殴ったりするのは「感情を手放すため」にやっているという意図があるからいいんです。
そうじゃない、ただただ感情に任せてそれを自分や誰かにぶつけるのはやっぱりよろしくない。
どれだけの正義だったとしても、どれだけ素晴らしい考えを持っていたとしても、相手を攻撃して貶めたりマウント取るために言葉を紡ぐのは、結局、周波数の部分で考えれば自分を攻撃してくる相対する人と同じになってしまうのです。
まあ、相対する人が攻撃的であり続けるなら、それはあなたも攻撃的になっているということがわかるでしょうが。
「優しく言っても伝わらない」と思っているのであれば、言葉を濁さずキッパリと告げるだけです。
言霊を弓矢に見立てて放つのです。
そこには攻撃性も優しさも特に込めなくてもいいのです。
ただ、「私はこうであるのです」と自分の意図を伝える。
あとはただ無言でもいいので、愛を送っていてください。
あなたが無条件の愛でいられれば、ちゃんと最善に向かうはずです。
言葉は闇を作ることもできますし、光を生み出すこともできます。希望も絶望も、全てを作り出すことができます。
「はじめに言葉ありき」
つまりは言葉が宇宙の愛のエネルギーをこういうものであると固定していったのです。
言葉を扱う私たちは生み出す力を持っています。
それをどう使っていくのか。これからはもっともっと見えないものの力の影響がわかりやすく出てくるようになるでしょう。
あなたの言葉が自分の生きる世界を創る。そうした時、あなたはどんな言葉を使いたいと思うでしょうか?
その言葉を意識して過ごしてみてくださいね。
感謝を込めて☆
ありがとうございます
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