どんな素晴らしい言葉よりも、自分自身にとって一番想いがこもっている言葉があります。
誰もが持っていて、ただ、「ありがとう」とか「好きだよ」とか「愛してる」よりも好き嫌いが分かれてしまうもの。
それが「名前」です。
きっとね、言うのも言われるのも、書くのも見るのも多いと思うんですよ。
そして、自分に刻まれているんです。
だって「ありがとう」も「好きだよ」も「愛してるよ」も「いえいえ、お構いなく」って受け取らないことがある人もいるでしょ?
でも、名前は「〇〇さん」って呼ばれたら、あなたはそれを自分だって認識して「そうです」って受け取るでしょ?
つまりは、その言葉を受け取って当然だと思っているからなんですよね。
名前は「自分」を表します。
「ありがとう」「好き」「愛してる」「運がいい」「ツイてる」「嬉しい」「幸せ」などなどの言葉よりも、自分の名前の方が言葉の力がある。それは言葉単体ではなく、自分にとってということ。
あなたは自分の名前は好きですか?
自分の名前の由来知っていますか?
もし、嫌いで由来も知らなかったり、由来自体が「しょーもな!」って思ってしまうようなものだったりしても、その名はあなたにつけられるためにもたらされたものなのです。
どうしても嫌いだったら、改名する方法もありますしね。
自分を愛するとき、自分の名前を愛することってすごく大切なことだと思うのです。
だって、人生で数多呼ばれるわけです。そして自分でも名乗るわけです。
そこに愛おしさのエネルギーが乗ったらどうですか?
名前を呼ばれるたびに「愛」が溢れるんです。
素敵ですよね。
自分を表す言葉が最強の言霊となって自分を愛のエネルギーで包んでくれます。
私はね、「子」がつく名前が地味というか、なんというかであまり好きではなかったのです。
私の名は祖父が付けてくれたのですが、両親が考えていた名が「香(かおり)」で、ずっとそっちの方がよかったって思ってたのです。
でも、一字一字の漢字の意味やひらがなの意味を読み解いていったら、「あ、この名前で私はよかったんだな」って思えたんですよね。
だから、今では自分の名前大好きですよ。
好きといえば、書くことも好きなのです。
それで、文字というのは形霊なんですね。
文字そのものにエネルギーが込められています。
久しぶりにガラスペンを新調したので、自分の名前を「神代文字」で書いてみました。
どれも不思議なエネルギーを感じる文字です。
右から「ホメミ文字」「ホツマ文字」「カタカムナ」「龍体文字」「霊界クサ文字」です。
書籍を参考にしました。
霊界クサ文字は本当意味わかりません(笑)
何度「し」を書き直したか(笑)これも正解なのかどうか……書籍の感じは写取ったはずですが。
濁点がないので「じ」は「し」で書いてます。
個人的にはホメミ文字が書いていて心地良かったです。
どれもが一文字一文字にエネルギーがあって、じっくり書いているとスッキリしましたよ。
霊界クサ文字と龍体文字は「これでいいのか?」という疑問もありつつだったので心地良さより頭を使う感じがしましたが。
一文字一文字、音を心で唱えながら、書くわけです。
これが言霊と形霊となるんですね。そうやってより大きなエネルギーが込められるのです。
誰か(神様)がこの形を文字として音を当てたことでエネルギーが宿ったんですよね。
ちなみにレイキも言霊と形霊を使います。
シンボル(形霊)を書きながら、シンボル(言霊)を唱えることで、レイキを通し、ヒーリングしていくのです。
「そういうエネルギーを持つ」と決められているから、書いて唱えると「そうなる」のです。
きっとね、名前も同じ。
だけど、名前に関しては自分でエネルギーを決められるんです。
「呼ばれるたびに幸せになる」「自分が愛おしくなる」と感じたら、そうなるのです。
逆も然り。
ひらがなやカタカナ、ローマ字、漢字などで書いて楽しむのもいいですけど、こういう見たこともないような文字で書いてみるのも、面白いですよ。
「あ、自分の名前ってこんな形をしているんだ」ってまた違った視点から名前を見ることができると思います。
せっかく自分を表す言霊であり形霊です。
好きになれたらいいですよね。
感謝を込めて☆
ありがとうございます
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