本来はずっと幸せ

ご覧いただきありがとうございます。

夢叶セラピストの飯島和佳子です。

幸せって何でしょう？

どうだったら幸せなのでしょう？

幸せは自分のあり方です。

本来ならただ存在しているというだけで幸せなのですが、なかなかそう思えないという場合もありますよね。

結婚、お金、健康…そういう何かが足りないから、自分は不幸だと思っている人がいます。

我慢して、やりたいこともわがままも抑えてやってるのに、他の人は自由にやりたいことやっているように見えるから自分は不幸なんだと思う人もいます。

「不幸というわけではないけど、幸せ…なのかな？」とどこか満たされない思いがあるのに、幸せだと思い込もうとしている人もいます。

「ただ在る」というだけで、本来なら宇宙の根源的な愛のエネルギーで満たされるのです。だから「幸せな状態」でいられるのですね。

だって宇宙は「不幸」を作るために存在しているわけではないのです。

どんな時でも宇宙には愛しかないのです。フラットな状態でいれば、酸いも甘いも包括してくれるただの愛の存在でいられるんですね、私たちも。

陰陽どっちに傾いても、全てが愛だとわかっていたら「幸せ」の枠から出ることはありません。出てしまってもすぐに戻ってくることができます。

でも、陰のエネルギーが優勢になり、陽のエネルギーを疎ましく思い始めると、「不幸」を感じ始めます。「足りない」「満たされない」と感じ始めるんですよね。

「自分だけこんなに苦しい」とか「あいつは幸せそうだからむかつく」とか足りないものがあって、それは外側に原因があると感じるようになるのです。

「不幸」とか「幸せ」というのも自分が作り出している状態です。

他人から「あの人大変だね、不幸だね」と思われていても「私は幸せ」と思っていたらそれは幸せなのです。

外の世界に惑わされるから自分の中に「不幸」を作り出すんですね。

それを「思い込み」というんですが、その「思い込み」って手放して大丈夫なものなんです。

でも、握りしめていないといけないと思っているんですよね。

大抵のものは手放しても大丈夫です。死にはしません。

「不幸」のタネも手放して大丈夫です。

むしろ、足りない部分を外から補おうとして、だれかから奪ったり、誰かの不幸を願ったりしても自分は幸せになれません。

結局自分の内側から満たされないと、いつまでも外への視点しか持てないのです。それは誰かと自分を比較して足りない部分があると「不幸」だと嘆き、自分の方が優位だったり周りと同じだと安心するという、外に影響されるものでしか「幸せ」を感じることができなくなるのです。

どうやったら「幸せ」って感じられるのでしょう？

本来、存在しているだけで幸せなのですが、私たちは生きています。

そして、それは一人ではできないことです。

もちろん、この世界には愛しかなくて、そんな愛から自分が生まれて行きたから、自分も愛であるということがわかっていると、それだけでも「幸せなんだ」と思うことができます。

でも、もっと幸せを感じること。

それは周りの人と一緒に幸せになっていくことです。

自分ができることで、だれかを幸せにしてくことです。

それは「我慢してやりたくないのに、やってやっている」という意識ではなくて、「この人が幸せだと感じてくれたら私ももっと幸せだからやる」という意識で行うんです。

そうすると自分も周りも幸せを感じることができます。

その状況を生み出すことができたら「生きているだけで幸せ」という感覚が生まれてくると思います。

なぜなら、周りが幸せで自分も幸せだからです。その世界には幸せな状況で満たされているからです。

ここから幸せを広げるために自分の幸せ、愛の形を行動に移していきませんか？

自分が生きるこの世界を「幸せ」のエネルギーで満たしていきましょう！

感謝を込めて☆ありがとうござます

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