こんにちは！
夢叶サロンAzariah、夢叶セラピストの飯島和佳子です。
東京都出身で現在も東京の国立駅から徒歩10分のところにサロンを構えています。
国立とは縁が深く、大学は国立音楽大学、高校もその付属高校でした。
音楽大学卒といっても、専攻は幼児教育で卒業後の3年間は幼稚園教諭をしていました。
なぜ、3年だったかというと、大学時代にアロマオイルトリートメントと出会い、「アロマセラピストになりたい！」と決めたからです。
どうやってなるのか、どうすればいいのか、すでに大学4年で周りは就活を進めていたり、すでに内定が決まっている友人がいる中、迷いました。
大学4年の１１月までアロマセラピストの道を模索していましたが、一回腰を据えることを決意。
社会勉強とアロマセラピーの勉強のための資金調達を目的として、3年間幼稚園教諭をやり切ることを決めました。
無遅刻無欠勤で3年勤め上げた後は、アロマセラピーの勉強を兼ねて、整骨院でパートをしたり、イベントに参加しながら空いた時間でプライベートサロンを開いていました。
そして、いざ独立開業をした2011年１１月、同じ月に父が末期の肝臓癌であるということがわかります。
文字通り大黒柱であった父の病気は青天の霹靂でした。
私が思ったのは、「私にできることが何かないか」でした。
そこで浮かんだのが「レイキヒーリング」という日本発祥の気功術を身につけることでした。
父の力になることはもちろん、家族の心のケア、不安緩和に役立ったらいいと思って父の入院の日にレイキを学ぶためのセミナーを予約、２週間後にはレイキヒーラーになりました。
それからは毎日、直接だったり遠隔でだったり父にヒーリングをしていました。
一方、アロマサロンとして始めたAzariahはレイキヒーラーになったことがきっかけとなり、形を少しずつ変化させていきました。
人が元々持っている善なる資質を認めて引き出すコミュニケーションプログラムであるヴァーチューズ・プロジェクト、レイキとカウンセリングを組み合わせたレイキカウンセリング®︎を学んだことで、幼い頃から憧れていたカウンセラーの仕事にシフトしていきました。
「幸せになってもいいんでしょうか？」
とあるイベントに出店した時にお客様に言われた言葉です。
１５分間のカードリーディングの中で、ぽろっと零された言葉。
それが私がカウンセリングを中心とした個人セッションに軸を置くきっかけになった言葉です。
「もちろんです。あなたは幸せになっていいんです。幸せになってください」
私は確かこのような言葉を贈らせていただいたと記憶しています。
「そんなんじゃ幸せになれない」「あなたなんか幸せになれるわけがない」
そんな言葉をかけられて来たと打ち明けてくださった方。
誰もその人の幸せを決めることなんてできないのに、呪詛のようにその言葉がその方を苦しめていました。
私たちは幸せになるために生まれてきています。
だから幸せになりたいならなっていいんです。
誰の許可もいらない。自分がなりたいと思ったら、幸せを求めていい。
それなのにできない人がいる。
私は少しでもそんな人たちを幸せに導くサポートができたらと思ったのです。
さらに私の生きる目的を明確にさせたのは、父の残した言葉です。
それは父が光になる２週間ほど前に言っていた言葉。
「やるべきことはやりきった。後は家族と１日１日を穏やかに過ごせたらいい」
人生の最期「やるべきことはやりきった」と言える人は少ないと聞きます。
後悔がない人生はないと思いますが、それでも最期に「やり残したことはない」と言える父の生き方が羨ましいと思えたんです。
私も最期に「やり残したことはない。やりきった」と笑って言える人生にしようと息を引き取る父を看取りながら心に決めたのです。
そして、そんな生き方を一緒にしていける仲間を増やしたいと思ったんですね。
人は一人きりでは生きていけません。
でも、自分をすり減らすような人と付き合っていくのでは「やりきった」人生は送れません。
だから、応援しあえる仲間を増やしていきたいのです。
「自分を最高に幸せにして、人生をやり切る」
それが私の生きるコンセプトです。
幸せってなんだろう？と考えた時、「夢を叶える」ということが浮かびました。
理想を夢見ている時って幸せじゃないですか？
それが現実になったら幸せじゃないですか？
「夢を叶える」ことは「幸せ」に繋がるんだと思ったのです。
だから、「夢を確実に叶える力」を引き出すサポートをすることにしたのです。
思えば、私も大なり小なり願った夢は叶っています。もちろんまだ夢の途中であることもあります。
でも夢が実現していることは幸せだし、今、夢を叶えようとしているこの瞬間も辛いこともありますがトータルして幸せなのです。
私はどんな夢でも叶えられると思っています。それはもしかしたら想像していた形ではないかもしれない。でも、今の自分に最善の形で叶うものだと思っています。
そして、それは何歳からでも目指せるものだと思うのです。
「夢をもう一度叶えたい」
そう思った時点から、リスタートすることができると思うのです。
きっとそう思っても「でも」「だって」と不安の芽が顔を出して、一歩踏み出すことに尻込みしてしまうことがあるでしょう。
そんな時に力を与え、応援できるサポーターになりたいと思っています。
まずは私の著書「夢叶力〜描いた夢を確実に叶えられる方法〜」（Galaxybooks）を読んでみてください。
これは「夢を確実に叶える力」＝「夢叶力」の教科書のような本です。
このブログやメルマガなどでも「夢叶力」はお伝えしています。
そして、もっとお話を聞きたくなったり、本気で夢を叶えて自分を変えたくなったり、不安やモヤモヤでどうしても心が落ち着かなくて話を聞いてもらいたい！と思ったら、ぜひ、私に会いにきてください。
私の全力で応援させていただきます。
必ず、あなたは幸せになれます。それをあなたが望むのなら、それが真実なのですから。