いつもありがとうございます。本質を見つけ輝かせるセラピスト☆飯島和佳子です。
私は年末に様々な角度からこれからのことについて、実際に動き出す覚悟を促される話を聴いたので、今年は自分のあり方というものを明確にして進んで行くことが必要になるなと感じています。
あり方、スタンスって自分で自覚しておかないとふらふらしちゃうんですよね。
特に優しい人ほど相手に合わせる、相手の意見を受け入れることが多くて、あとから「これは引き受けない方が良かったかな」とか「自分で良かったのかな？」って言う方が多い気がします。
そして、そう言う人たちは「言うと失礼かな」とか「自分が我慢すれば大丈夫」って思ってしまうことが多いのではないでしょうか？
私もそういうことが多くて、もだもだと悩むことがありました。
相手に合わせた方が楽だから、自分の意見を通すより相手の意見を受け入れた方が時間が短くて済むから…と相手のあり方に合わせていたんですね。
でも、結局相手から離れて一人になった時に「これで良かったのか？でも、あそこでなんか言うと面倒くさいことになりそうだったからな」と結論づけたり、「自分が我慢すれば上手くいくならそれでいいか」と諦めていたりしました。
それが変わったのは「エネルギーはブーメラン。放ったエネルギーは自分に返って来る」っていうことを学んだからです。
「こう思うけど言ったら失礼かな？」と思うから伝え方にもそれが現れてしまい結果的に「言わなきゃ良かった」という現実や、「自分が我慢すればいい」と思っているとその通りに我慢する現実が来ます。
自分のあり方を明確にするとそういうことでもだもだすることがなくなります。
「自分はこういうスタンスでいる」というのを自分の軸で持っておくと、それが大枠となってその枠の中で自由な行動がとれます。
ちなみに自由と自分勝手とは違いますよ。自由には責任が伴います。でもその責任って「自分で自分のあり方を決める」という責任なんです。生きるという責任を誰か任せにするのではないということですね。
「自分はこうあるから、相手の意見は受け入れられない」と相手を拒絶するわがままとも違います。
そこは柔軟に。「ここまではできるけど、これはできないよ」ということを相手に伝えればいいんです。時と場合によって「今は出来ないけど、こういうサポートがあったらできる」というのもいいですよね。
伝える時は、iメッセージで「私は～ですよ」って。そして、伝えられることに感謝しながら。
私も「私は～って思う」と自分発信の言い方を意識した方が意見が言いやすくなりました。
自分が思っていることなので、否定された所でそれが変わることじゃないんですよね。ただ相手は違う考えなのかと思うだけなんです。
相手も私という人格を否定しているのではなくてその考えだったり行動だったりに異を唱えているだけなんですよね。でも、否定されると人格まで否定された気になってしまうこともあります。
そう言う時の軸になるのが「自分のあり方」なんですよね。
私はこういうスタンスを取るよということを明確にしておくとその場にいることが楽になります。
例えば話し合いの場でも「今日はみんなの意見を聞くことに集中する」というのもあり方です。
「自分の意見を言う」というのもあり方。
その場面場面であり方を明確にしながら、それを満たす行動をとっていくと生きやすくなっていきますよ。
私の今の所のあり方は「私の元に来てくださった方の本質を輝かせるサポートをする」というものです。その為に全力を注げる行動をして行く所存ですよ。
他にも場面によってあり方が若干変化していきますが、私のあり方の中心として「サポートするスタンスにいる」というのは変わらないかなと思います。
あ、あり方って本質にも繋がって来ると思うので、迷ったり立ち止まったらAzariahへどうぞ！（宣伝ぶち込むっていうね）
今年も感謝を込めて☆
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