6月21日 川副町

今日は、川副町の江口善己町長様を訪問する日です。午前11時、我が家を出発しました。

川副町は、嬉野から約1時間半の所にあり、午後12時30分に川副町役場に到着しました。今日は、川副町町議の白倉和子様のお世話で、町長の表敬訪問とスーパーモリナガでの募金活動が実現しました。白倉和子様は、私共の力強い応援者で、本当にやさしく温かい人で、アロマも大好きな人です。

午後1時、障害福祉課の課長様と白倉様に付き添われて、町長室に行きました。町長室では、江口町長様が私達の到着を待っておられました。約20分間の訪問でしたが、身体障害者補助犬法の周知徹底と盲導犬の普及のお願いをしました。江口町長様は、私達の思いを理解して頂き、川副町の町報に今回の訪問の目的を掲載して、町民に補助犬法のPRをすると約束してくださいました。また、懇談の中で、こんな質問がありました。

江口町長[立ちいった事を聞きますが・・・、岸川さんは、一昨年、長崎から東京まて歩いて、去年は、盲導犬普及の為に全国を回って、また今年は県内一周と活動しておられますが、仕事の方は大丈夫ですか?]と、おもしろい質問がありました。おそらく、江口町長様から見て、何ヶ月も家をあけて、活動している私達の姿が不思議に見えたのでしょう。この事を質問された方は初めてです。聞く方は、とても勇気のいる質問だと思います。また、帰りには、盲導犬の募金と言われて多額の募金を戴きました。その後、町長様から川副町の民生委員会に挨拶して、補助犬法の理解と協力をお願いをしたらどうかという、ありがたいお話を頂きまして、早速その会議にお邪魔させて頂きました。民生委員会は、四十四名の民生委員の方々や他に四名の方が協議をしておられ、補助犬法のPRもする事ができました。

その後、白倉様の案内で、スーパーモリナガに行き、募金活動をしました。募金活動を始めてすぐに、嬉しい訪問者がありました。その人は、城島さんと言う若い女性の人で、ジャスコ大和店で募金をしてくださったアロマの大ファンです。お住まいが、川副町の近くと聴いておりましたので、前もって連絡をしておりました。城島さんは、お友達と一緒にアロマに会いに来てくださり、嬉しそうにアロマをさすっておられました。アロマも、しっぽを左右に大きくふって、一生懸命に、ファンサービスをし

ていました。アロマはとても利巧な犬で、一度あった人は、よく覚えております。

また午後6時、アロマに会いたいと言って、一人の中年女性の人がこられました。その人は、5月の連休の時にジャスコ大和店で募金をしてくださった江頭さんと言う女性の人で、わざわざ募金を持って来てくださいました。実は今朝、かわいがっていたネコが死んで落ち込んでいた時、友達からアロマが来ていると聞きアロマに会いたいと思い、会いに来たと言っておられました。おそらく、アロマのぬくもりを感じながら、可愛がっていたネコをしのんでおられた様子でした。

今日も、アロマが、人の心を癒してくれました。そして、アロマのファンクラブに入ってくださいました。

今日は、白倉様のおかげで、スーパーの中で募金活動が出来、快適に募金活動ができました。途中何度も、白倉様が募金活動を手伝ってくださり、募金も沢山集まりました。白倉和子様、今日は、本当にお世話になりました。[ありがとうございました]

午後6時45分、募金活動が終わりました。