ホテルのフロントに荷物を預けたままで、昨日の場所まで列車で移動して、再び歩きました。途中、大きな湖がありました。この湖は、ウナギの養殖で有名な浜名湖で、ウナギを食べさせるお店もたくさんありました。橋の上から釣りを楽しんでおられる人に出会い、いろいろと質問を投げかけ、見知らぬ人との楽しい会話でした。約1時間ぐらい歩いた所に昨日泊まったホテルがあり、預けていた荷物を戴いて、ホテルを後にしました。

この日は、新居の関所前から浜松までの25キロの予定でした。

この日も、浜松で、私達を待ってくれている人がありました。

その人は、浜松ライオンズクラブの人で、私達の活動に、感銘してくださり、応援の意味で、待っていてくださいました。

浜松のライオンズクラブの事務局の前に到着したのは午後4時で、浜松ライオンズクラブのメンバーの人、数名と、中日新聞社の記者の人が待っていてくださいました。

早速新聞の取材を受け、一緒に写真を撮って、ライオンズクラブ様からバナーの記念品とお茶の差し入れを戴き、浜松を後にしました。

この日、浜松に泊まる予定でしたが、この近くにホテルがなく、市内の中心まで後戻りし

ないとホテルはありません。後戻りよりも前に進む方が明日につながり、足を伸ばして、次ぎの町の豊田町まで歩く事にしました。

浜松から、豊田町の間には、天竜川と言って大きな川がありました。

その天竜川を渡って、夜8時過ぎに、豊田町に到着しました。

結局、この日は31キロ歩いていました。足がうずいて痛い。疲れました。

この日の宿は、鉄筋四階建のホテルで、アパートを改造して作ったホテルで、季節労働者の人が、よく利用しているそうです。土山町の宿よりましです。タオルも浴衣もありました。今日は25キロくらい歩いたと思います。。

その日は、他のお客さんは一人も泊まっていなくて、宿泊客は、私達二人でした。

小さなお風呂に入って、その日は早めに休みました。

 

[宿泊地 豊田町 ビジネスホテル シージョン]